【目的はなんだ】その読書、何のためにしているの
「読書は大切!」という言葉をよく聞きますよね。
「読書=本の初めから終わりまで全て読むこと」と思っていませんか。
その方法だと、読書がツラくなるかもしれません。
もっと気軽に読書を楽しみましょう😄
ということで今回は「読書方法」について投稿します。
参考にした記事はこちら↓
フロー・リーディング
記事に紹介されている読書方法は「フロー・リーディング」というものです。
この方法は、
「全てを頭に叩き込むことを前提とした読書ほどムダなものはない」
と考えています。
「価値を感じられるような1%に出会うこと」
を重要視しています。
「フロー」とは「流れる」という意味で、本が自分の中を流れていくような感覚で読んでいきます。
流し読みに近い読み方ですが、1%に出会うにはどうすればいいのでしょうか。
読み飛ばす大切さ
①小見出しを見て、読み飛ばしを判断する。
小見出しは、その部分の内容を分かりやすく短く書き表したものです。
小見出しを読んだ際に、「必要ないかな」「読みたくないな」と感じれば読み飛ばしましょう。
多少スキップしても、筋を見失わなければ、内容はついていけます。
②引用する
読書しながら(読後でもOK)、「ここは忘れたくない」と思ったところを、ページ数と共に引用して書き溜めておきましょう。
これを後で見返したときに、自分の中の1%が溜まっています。
私はページを折るだけにしています。
メモアプリを利用して、まとめておくのも手ですね。
1冊の中から、自分に必要なエッセンスを絞り出すような感覚で進めてみてください。
最後に
「せっかく買ったんだ。全て理解しよう。」
と思ってしまうと、読書へのハードルがどんどん上がってしまいます。
気軽に、楽しく、自分にとって価値のある読書を、ぜひ試してください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊