【効果絶大】教科担任制をやって分かった3つのメリット
今日は、前回投稿した「教科担任制」についての記事の続きを配信します。
前回の投稿はこちら↓
教科担任制をしてみると、3つのいいことがあると分かりました。
①授業がレベルアップする
②子どもとの関係性が良くなる
③クラスの実態が見えてくる
来年度から始まる、小学校高学年の教科担任制も安心してもらえると思います。
ぜひ、お読みください。
3つのいいことを、順に解説します。
①授業のレベルアップ
同じ授業をするということで、先生側の身が引き締まります。
ずっと同じクラスで授業をすると、多少授業が上手くいかなくても「次で挽回しよう」という、甘えのようなものが生まれます。
しかし、教科担任制だとそうはいきません。学年全体に迷惑をかけるわけにはいかないので、授業の目的をより明確にして、目的を達成できるよう授業構成を考えま。
すると、当然授業の質が上がります。そして、子どもの学習の理解がより定着します。
②子どもとの関係性が良くなる
全てのクラスで授業をするので、今までは廊下ですれ違うことしか無かった子とのコミュニケーションが取れます。
授業ではこういう子なんだ、と新しい発見をする日々が続きます。
それを踏まえて、クラスごとに若干やり方を変えて授業を行っています。
昨日は、別のクラスの子が「先生の授業はおもしろい」と言ってくれました。
子どもを理解することで、子どもとの関係性が良くなります。
③クラスの実態が見えてくる
逆に、自分が受け持っていたクラスの様子も分かってきます。
他の先生が行くと、態度を変える子がいたり、先生が変わっても頑張る子がいたり、良い面と課題となる面が見えてきます。
良いところをたくさん褒めてあげるチャンスにもなりました。
まとめ
教科担任制のメリットを紹介しました。
①授業がレベルアップする
②子どもとの関係性が良くなる
③クラスの実態が見えてくる
子どもにとっても、先生にとってもwin-winの取り組みになっています。
来年度からお子さんの学校が、この取り組みを実施されても不安に思う必要はありません。前向きに捉えてください😆
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊