NHK大河ドラマ『青天を衝け』新章へ! なみへい〇〇ロス、、、。
なんだろう?
この人の声を聴くと、少し胸が締めつけられような感じ。
そして、無性に心が何かを求め、切なさと優しい温もりが交互に押し寄せてくる。
私の週一の楽しみである大河ドラマ「青天を衝け」も、血洗島編から新章の京都編に移る。
それと共に私の推しの和久井恵美が演じる栄一の母「ゑい」の出番が減ることであろう。
まさにゑいロスである。
和久井映見さんの声を聴くと、私は冒頭に書いたような感じになる。
彼女の母なる声は私の感情を揺さぶるのだ。
自分だけだろうか?
同じような気持ちになる人がいたら是非コメントをいただきたい。
そして、彼女のあの微妙に震えたような声の感じを科学的に分析して欲しい。
「1/fのゆらぎ」などの何かがあるに違いない。
私は母を早くに亡くしているから余計に母性に弱いのだろうか。
いや、男は皆マザコン要素を備えている。
それを隠すことができる男と出来ない男の違いだけだと私は思っている。
和久井映見さんが演じている作品を久しく観ていなかったが、いつからあんな母性の塊のような演技のできる俳優になったのだろうか。
何度観ても胸熱のシーンをご覧いただきたい。
ゑい「あんたが嬉しいだけじゃなくて、
みんなが嬉しいのが一番なんだで。」
なみへい「かっさま。
ぎゅーーっとしておくれ。」
ゑい「はい、はい。ふふっふ。」
なみへい「わぁーー。かっさまー。」(号泣)
はい、変態ではありません。
何度も言うように世の男はみんなこんな感じである。
私は昔これらの本を読んでいるので、渋沢栄一の人生の大まかな筋書きはだいたい把握しているが、血洗島編のドラマでは知らなかったことも大いに出てくる。
先日放送された桜田門外ノ変にも感心した。
最近判明した、井伊直弼は短銃で撃たれた事実をしっかり描いていたからだ。
そして、慶喜役の草彅さんも良い演技を魅せてくれている。
司馬先生が描いた慶喜とは一味違うのが大変おもしろい。
ゑいロスは痛いが、今後の『青天を衝け』京都編も楽しみでしょうがない。
ネタバレする気は毛頭ないが、栄一の近しい人間の自刃の地に行ったことがある。
埼玉県越生町にあり、こんな山奥まで逃げたのかと感慨にふけった記憶がある。
そして、もう一つ気になる点がある。
渋沢栄一の子供は非嫡子をいれれば50人はくだらないとも言われいる。
お妾さんのほかに愛人もいた、、、。
英雄色を好むというが、このあたりをドラマでどのように演出するのか見ものである。