見出し画像

ふっ(笑)無双しようか メンタル・コントロール

歓喜の朝


朝、目覚めると昨夜悩んでいたことの、
答えがみつかっている。

そんな経験はありませんか?

NAMIDAサポート協会カウンセラー
心の伴走者ノゾムです。

あるいは、

目覚めると

プレゼンのアイデアが降りてくる。

行き詰まっていたレポートがスラスラ書ける。

思うに
こういったことは、
多くの方が経験されているのでは、ないでしょうか。

もうそれを、日常的に活用されていて、
その日のデスクワークの肝は朝のうちに…、なんて人もきっといらっしゃると思います。

私、ノゾムも、
アイデアが欲しいこと、
行き詰まってしまったこと、
は、
早朝頼み、目覚め頼みです。

ご存知の方が多いと思いますが、
寝ている間は、潜在意識に繋がっていて、
目覚めた時は、そのアクセスがまだ活きて
いるから、だとのこと。

確かに、実感があります。

テープ式心理学では、
潜在意識をマインドエリア
顕在意識を思考エリアと
呼んでいますので、
本文もそれで行かせて頂きます。

マインドエリアはとても容量が大きくて、
思考エリアはとても小さい。

そのことが、朝の冴えている状態から、納得がいきます。

昨夜、あれだけ行き詰まっていたものが、今朝になったら、スラスラと…。

我がポンコツぶりに落胆していた昨夜が、まるで嘘のように、天才か?と思える。

そんな歓喜の朝(笑)、ないですか?

これは、もう、アクセス問題と容量問題、
納得するしかないですよね。


無双状態

もしも、

マインドエリアと思考エリアを自由に行き来することが出来たらスゴいと思いませんか。

パフォーマンスは爆上がりです。

世の中には、他人には到底マネ出来ないことを、やってのけたり、素晴らしい作品を世に送り出したり、スペシャルな人々がいますよね。

類まれなる才能に恵まれてもいるでしょう。

でも、
それに加えて、マインドエリアと思考エリアへのアクセスの「技術」が素晴らしいんだと思うんです。

たとえば、スポーツ選手なら、恵まれた身体能力は必須でしょう。
筋力、柔軟性、反射神経、更に言うと、空間把握能力などなど。

しかしながら、これらは、トップどころのアスリートならば、備えていて当然とまでは、言いませんが、備えていることも多いアイテムです。 

ここで、超一流と一流を分けるもの、

それが、メンタル。

超一流は、
マインドエリアと思考エリアへのアクセス技術に長けているように思います。

実際、どの競技もメンタルトレーナーの重要性は既に認められていると言えるでしょう。

少し前になりますが、男子テニスの世界にひときわ小さな体躯のマイケル・チャンと言う東洋系アメリカ人選手がいました。

グランドスラム最年少優勝、世界ランク2位まで上り詰めた選手です。

テニスの世界もトップクラスの選手はほとんどが、身長180〜190cm程度です。
それ以上の選手もいます。

その中にあってチャン氏は公証175cm、
実際はもう少し小さいとの話もあります。

それだけの体格差を埋めるために、
チャン氏はハードな練習をこなすと同時に、早くからメンタルトレーナーを雇用しました。

現在、現役を退いたチャン氏は、錦織圭選手の専属トレーナーを勤めています。

錦織選手もチャン氏ほど小柄な選手ではありませんが、アメリカやヨーロッパの選手と比較すると体格、体力で劣ることは、間違いないところです。

そこで、チャン氏をトレーナーに招いて、技術、メンタルの両面のサポートを受けています。

チャン氏自身が選手であった頃の活躍にメンタルは重要だったし、錦織選手もそれを充分にわかっているから、チャン氏を招いているのです。

競技は変わって、野球の世界では、
現在、アメリカのメジャーリーグで活躍している日本のダルビッシュ有投手が、自身のYou Tubeチャンネルやインタビュー、元プロ野球選手で現ユーチューバーの高木豊氏のチャンネルにゲスト出演された際にも、メンタル面の重要性は再三語っています。

これだけメンタルを語ると言うことは、ダルビッシュ投手自身、メンタルのコントロールを、とても重要なこととして捉えていると言う事でしょう。

曰く、メンタルは鍛えるものでは無く、メンタルをコントロールする技術を磨くことが大切、と。


スポーツに限ったことではなく、各界で、いかんなくパフォーマンスを発揮している人達に共通するのは、メンタルをコントロールする術(すべ)を知っている、ということだと思うんです。

私達は、期せずして、意図することなく、ハイパフォーマンスな状態を体感していると思うんです。

目覚めの「無双状態」(笑)しかり、何かに没頭した時の「ゾーンに入る」と表現される感覚。

この「無双状態」や「ゾーンに入る状態」を意識的に持ってこれたら、素晴らしいですよね。

そこまでいかずとも、感情をコントロールすることで、望まない気分の落ち込みを無くし、心地よい感情を持続する。

世界的テニスプレイヤーやメジャーリーガーではない私達は、無双しなくとも、それだけで、生きづらさが無くなったり、心地よい人生を手に入れることが出来そうな気がしませんか。

マインドエリアと思考エリアを自在に行き来することが出来れば、これが手に入る訳です。


明確なゴール


このメンタルをコントロールする術は、
なにも一部のトップオブトップのために
あるのではなく、むしろ、一般に広く、

更には、

今、生きづらい人々にこそ、
効用をもたらすと思うのです。

今日の日本は、何らかの精神病名を
持つ人の数は過去最高です。

生きづらさを抱えた人で溢れています。

求められるのは、
病名を与えて、対処療法的に
薬物に頼ることではなく、

根本原因にアプローチし、
生きづらさを取り除くこと。

その方向性は、
感情のコントロールに
あるのです。

生きづらさを抱えた人達に向けた、実践的で能動的な心理学、テープ式心理学には、明確なゴールがあります。

明確に定められた、そのゴールとは、


感情を自在にコントロールし、

望む人生を自由に歩める
状態です。

ゴールしたとき、

生きづらさは、取り払われます。

テープ式心理学を卒業です。


望む人生の はじまり です。


NAMIDAサポート協会カウンセラー
心の伴走者ノゾム








いいなと思ったら応援しよう!