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なぜ私は「ランチ」を食べるのか。
ランチを食べることは、贅沢かと自分に問う。
正確に言うと、人に指摘されたから、考えてみる笑。
安く見積もって1日500円としても、
平日20日とすれば、毎日食べて1ヶ月で10000円。
1日800円なら16000円。
1000円なら、20000円。
ホンマや。けっこうかかるわ。
ん?ちょっと待てよ。
学校の給食費4700円やぞ。
20日で割っても1日235円。
しかも、牛乳までついている。
いい加減にしないと怒りますよ。
今朝見たNHK連ドラ「まんぷく」より。
要潤演じる、画家の香田克彦。
女性の上半身の後ろ姿をモデルに、創作活動に没頭している。
それを見た家族が
「信じられない。よその女性の裸を描くなんて。他の人の裸を描くぐらいなら私が脱ぎます!」と口々に彼を責め立てる。
そこで、克彦が一言。
「いい加減にしてください。ぼくは仕事をしてるんだ。それ以上いうと怒りますよ。それに第一、モデルという仕事は大変な
とりあえず、みんなで遠くへ行こうさ。
「早く行くなら一人で行け。遠くへ行くならみんなでいけ。」
最初から全部みんなで行きたかった…と言われると今さら…と辛いところだが、このスピードで進めたことは、結果的によかったと思っている。
後悔などしていない。
さて、ここからは一人では行けないところにも、みんなで行きたいところだが、そうなると「一人を選ぶの?みんなを選ぶの?」という問いがやって来る。
うーーん、と悩むまでもなく、みんなで行き
ノリで○○できるっていいよね。
今日のピンと言葉。
「うちの子たち、家帰ってきたら、勝手にとなりのおばあちゃんち行くねん。ほんで、そこで井戸端会議してるおばちゃんたちと一緒にしばらく過ごして帰ってくるねん。そういうの、いいよねー。ノリで行っちゃうみたいな。」
…ノリ。
…フィーリング。
…勘。
仕組みとか、ルールとかのない、
ごく当たり前の日常の中に交わりがある風景。
受け入れる側も、入っていく側も、
お互いに心地よく、
ヨシタケシンスケワールド
MOE創刊40周年記念 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ 5人展へ。
ヨシタケワールド、サイコー。
なんだろう。
この人の描く本は、やさしいんだけれど、
考えさせられる。
一つの物事を、いろんな角度、いろんな捉え方で見る。オチはどの本もフツー(日常)に戻ってくるんだけど、頭と心がしっかり揺れ動いてからのオチだから、妙な爽快感と安心感がある。
絵本の力はすごい。