マガジンのカバー画像

365日坊主日記

8
運営しているクリエイター

記事一覧

なぜ私は「ランチ」を食べるのか。

ランチを食べることは、贅沢かと自分に問う。
正確に言うと、人に指摘されたから、考えてみる笑。

安く見積もって1日500円としても、
平日20日とすれば、毎日食べて1ヶ月で10000円。
1日800円なら16000円。
1000円なら、20000円。
ホンマや。けっこうかかるわ。

ん?ちょっと待てよ。
学校の給食費4700円やぞ。

20日で割っても1日235円。

しかも、牛乳までついている。

もっとみる

いい加減にしないと怒りますよ。

今朝見たNHK連ドラ「まんぷく」より。

要潤演じる、画家の香田克彦。
女性の上半身の後ろ姿をモデルに、創作活動に没頭している。

それを見た家族が
「信じられない。よその女性の裸を描くなんて。他の人の裸を描くぐらいなら私が脱ぎます!」と口々に彼を責め立てる。

そこで、克彦が一言。

「いい加減にしてください。ぼくは仕事をしてるんだ。それ以上いうと怒りますよ。それに第一、モデルという仕事は大変な

もっとみる

とりあえず、みんなで遠くへ行こうさ。

「早く行くなら一人で行け。遠くへ行くならみんなでいけ。」

最初から全部みんなで行きたかった…と言われると今さら…と辛いところだが、このスピードで進めたことは、結果的によかったと思っている。
後悔などしていない。

さて、ここからは一人では行けないところにも、みんなで行きたいところだが、そうなると「一人を選ぶの?みんなを選ぶの?」という問いがやって来る。

うーーん、と悩むまでもなく、みんなで行き

もっとみる

ノリで○○できるっていいよね。

今日のピンと言葉。

「うちの子たち、家帰ってきたら、勝手にとなりのおばあちゃんち行くねん。ほんで、そこで井戸端会議してるおばちゃんたちと一緒にしばらく過ごして帰ってくるねん。そういうの、いいよねー。ノリで行っちゃうみたいな。」

…ノリ。
…フィーリング。
…勘。

仕組みとか、ルールとかのない、
ごく当たり前の日常の中に交わりがある風景。

受け入れる側も、入っていく側も、
お互いに心地よく、

もっとみる

七条大橋の上には

フラリーパッド作詞作曲
『七条大橋の上には』より抜粋

いつのときも このまちを見つめる
いつのときも みんなを結ぶ

いつのときも おもいをのせる
いつのときも 心ときめく

この橋の上には 希望の花が咲くよ
この橋の上には 未来の火が灯るよ
この橋の上には 絆の芽が育つよ

あなたと私の夢がここに

喜びも 悲しみも 刻み続けた
思い出を幸せに渡す 五つの虹

…思いの全てがここに。

もっとみる

よく学んだ一日。

朝から我武者羅トレーニングカレッジへ。
登壇者は、大嶋啓介さん、畑喜美夫先生、庄司秀幸先生。

人づくり、チームづくりに大切な本質を学んだ。

その後夜は、未来共育学園にてビジョントレーニング講座。

こどもたちの苦手に対して、精神論や方法論では届かない部分に、科学的にアプローチできる。

大人にも脳の活性化、認知症予防の役割も担う。

脳って大事!

今日は、学びの1日でした。
明日もトレー

もっとみる

ヨシタケシンスケワールド

MOE創刊40周年記念 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ 5人展へ。

ヨシタケワールド、サイコー。

なんだろう。
この人の描く本は、やさしいんだけれど、
考えさせられる。

一つの物事を、いろんな角度、いろんな捉え方で見る。オチはどの本もフツー(日常)に戻ってくるんだけど、頭と心がしっかり揺れ動いてからのオチだから、妙な爽快感と安心感がある。

絵本の力はすごい。

もっとみる

京都と愛媛

帰省先の愛媛から、京都に戻ってきました。

やはり京都の空は狭い…

けれど、可能性はたくさんたくさんつまっている。
次々と入ってくる新しい情報、多様でアグレッシブなコミュニティ、国際色豊かな人々、古都としての歴史と、観光都市ならではの魅力etc

愛媛は愛媛で、発展しつつも、まだまだのんびりした空気が残っている。帰省目的ということもあるが、とにかく時間の流れがゆるやかで、ゆったり過ごせる。

もっとみる