施設に預ける
「おばあさんに何て言ったら良いんでしょうか…」
「まだ家でみえるんじゃないかと思うけど、体はしんどい。でもまだ施設に預けるのは早いんじゃないかと考えます」
など
ご両親に施設へ引っ越ししてもらうことに
悩むご家族が多いです
20年ほど前に比べると施設に対してのイメージは少しは良い方向へ変わってきたのかと思います
しかしご家族は悩みます
まだ一緒に暮らせるのではないか
自分が今のまま頑張れば…
ご自宅で一緒に暮らすこともステキなことです
しかし施設に引っ越すことによって
適度な距離が出来るため、面会などで一緒に過ごす時間を優しい気持ちでいられると思います
私たちスタッフは、今の利用者さましか知りませんが
ご家族は現役のバリバリ時代をたくさん知っています
いまの状況を受け入れ続けることは難しいのではないかと想像します
受け入れていると思っても、ふとした時に昔のしっかりしているご両親を思い出すこともあるでしょう…
施設に引っ越すことによっての私の考える良いことをまた書きたいと思います
施設への引っ越し
話が出たときがタイミングだと思います
そこで考えてやめてもそれはそれで止めるタイミング
ご家族がどの選択をされても
それはその時がタイミングだったのだと思います
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