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Vol.125 追悼:ありがとう、とうちゃんきりん(二世)さん
年内はテキスト投稿をしないと宣言した私。
しかし大好きなある人の急逝を知り、考え抜いた挙句、書くことにした。その人の名は
とうちゃんきりん(二世)さん。
「とうちゃんきりんさん」のアカウントが使用できなくなり「とうちゃんきりん二世さん」として再出発したばかりだった。そのアクティブなnote活動・ほのぼのとしたタッチの似顔絵から、ご存知の方も多いだろう。この記事を読み驚いている方もいるかもしれない。
私自身、マイトリ♪ 様の投稿で知り衝撃を受けた。知って3日経つ今も涙が止まらない。事故ではなくもちろん自分で・・・でもなく、本当に突然召されたらしい。11月21日までは普通に投稿をしている。それが何故?どうして?なんでこんなにいい人を連れて行くの?3人のお子さんがいるんだよ?神様、残酷すぎるよ。
彼とはnoteだけの付き合いだ。
それなのに何故こんなにも涙が止まらないのだろう。自分でも驚いている。きっとそれだけ心が通い合っていたのだろう。私も彼のファンだったし彼も私の記事をよく読みコメントしてくれた。その文章はとても深くそれでいてユーモアも忘れず人柄が滲み出ていた。私は彼が大好きだった。
実は私、ピタッと止まった投稿に胸騒ぎがし12/1、メールをしているのだ。
「とうちゃんきりんさんお元気ですか?お忙しいかと思いますがまた投稿楽しみにしていますね♪」と・・・。しかし当然返事が来ることはなかった。返事が来ないメールほど辛いものはない。今も読み返しては涙にくれている。
SNSとは不思議なものだ。
本人が去ってもアカウントは残る。文章も残るし絵も残る。そして私達の心にも確実に残っている。ありがとう、とうちゃんきりん(二世)さん。私達はあなたのことを忘れない。
最後に。
私が一番心に残っている彼の文章をご紹介する。これは私が「結局のところ親ガチャはあるのか?」を書いた時のコメントだ。
「死以外に平等はない」
とうちゃんきりん(二世)さん、天国に画材は充分ありますか? 絵本作家にはなれそうですか? 私達もそのうちそちらに行きます。そしたら絶対声をかけてくださいね。
「どうも、とうちゃんきりん三世です!フォローしてね!」
・・・さよなら、また会う日まで。