完璧主義が完璧にダメな理由
「私は完璧主義なので」
と言うことが多かった。
そしてずーっとそれはいいことやと思ってた。
小さな妥協も小さなミスも、許さない
全てがパーフェクトな優等生でいたいのです、と遠回しに伝えてた。
社会人4年目になって気づいたことは、
「完璧主義」って必ずしもポジティブな意味合いじゃないということ、なんならださいということ。
小さなミスをしても自分を許せない
絶対満点じゃないと自分を許容できない
自分ができないと認められない
自分の多くあるコンプレックスを見せずに、そしてそれと向き合わずに、
「完璧主義なので」とその「盾」の後ろに隠れてしまう臆病者なんちゃうかなと、
ネガティヴと完璧主義はちょっと紙一重なところがあって完璧じゃなかったら全てがだめだ!と負のスパイラルに陥ってしまうことも多いんちゃうかな。
特に私もこのトラップにかかることが社会の中で多くあって
全部知っておかないといけないと思ってたし
全部完璧にできないといけないと思ってたし
でも、人間成長してなんぼの生き物やから
完璧とかそういう完璧な言葉は存在しないんやでと3年前の自分に伝えたい。
失敗して、わからんことあったら聞きまくって、プライドとか捨てて思いっきり自分を曝け出した方が自分としても楽やし
いい環境に自分おけるんちゃうかなって
完璧主義は一見ポジティブな言葉に見えるけど、やっぱ騙されてあかんで、って3年前の自分知ってたらいいなって思った。
みんなも完璧主義脱ぎ捨てて成長中のおバカぽんになりましょう!いえい!って感じ。
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