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子供が交通事故。。1秒遅ければ早ければ・・・後悔先に立たず。【213目】

行ってきまーす!

と、元気よく家を出て
1時間後には・・・

息子の乗った自転車が
車と衝突したとの電話が。

妻と急いで現場に向かう。

事故車が交差点に
停車しているので渋滞。

交通量の多い交差点の隅に
横たわる息子。

電話の時点で、
足に傷を負った程度とは
聞いてはいたが。

現場につくと、
車の運転手は良く知っている先輩。

その保険屋も車屋さんも
知り合いという。。

念のため救急車で
病院へ行き一通りの
検査を受けて帰宅。

軽傷で本当に良かった。

何かが
1秒早かったら
1秒遅かったら。

何も起こらなかったかも
知れないし、

大変な事になっていたのか
と思うとゾッとします。

人の人生は一瞬で変わると
本気で考えさせられました。

いつもは車で送るのに、
なぜこの日は自転車だったのか。

いつもは靴を履いていくのに、
なぜこの日はサンダルだったのか。
(靴であれば足の怪我も無かったはず)

後から考えると、
いくらでも紐付いてくる。

なので、

今を一生懸命に生きる
ことが全て。

自分の事も家族も仕事も友達も。

たらればの後悔を
してもキリがありません。

事が起こればどうしても
付きものではありますが。

ただ、

自分の決めた事や、
行動に関してはより全力で
突き進もうと決めました。

よく言われる、

「今日が最後の日なら
あなたは何をしますか?」

極端な例えではありますが、
まさにその通り。

ダラダラ過ごしている
場合ではありませんね。

体力的に24時間戦うことは
できないとしても、
マグロにでもなったかように
止まらず躊躇せず突き進む。

息子が体を張って
教えてくれた事。

逆に言えば、

それほど衝撃的な事が
起こらないと人は動かない。

それでも喉元過ぎればとなり、
気付けば元通りってことも。

理想をイメージするよりも、
最悪をイメージした方が、
尻に火が付くのでは。

攻撃は最大の防御でもあり、
防御はまた最大の攻撃でもある。

色々と考えつつも、
事なきを得た安心感から

先祖に感謝するとともに、
後悔先に立たずと強く思いました。

ありがとうございました。

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