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現金の管理が甘くルーズな人は結局何をしたところで。【376目】

従業員が独自の
現金管理ルールを作っていて
大変困る。

そう話していた
先輩社長。

レジ下に少額の現金を
いくらかストックしておき、
細かな対応をするらしい。

現場はその方が
上手く回る場合も
あるようですが、
やはり雑になる。

結局、そのストックから
誰が幾ら抜こうが分からない。

そんな話を聞きながら、
私も似た部分があるので
ドキッとしました。

普段、現金でのやり取りは
ほとんど無いだけに、
会社に現金は一切ありません。

私個人としても
普段、現金は持ち歩かず
カードとApple Watchで対応。

ただ、

何かの拍子で貰う
小銭のお釣りを入れる箱が
いつの間にか出来ています。

1円玉〜500円玉まで
数える事も無く。。

まるで小銭を邪魔者扱い
しているように。

そんな気持ちは無くとも、
現実的にはそう言われても
おかしくありません。

一円を笑うものは一円に泣く
という言葉があります。

笑ってはいないつもりが、
大切にしているのか?

その心構えは、
デジタル(口座の数字)になろうが
変わらないでしょう。

そして、

その感覚は
人それぞれであり、
側からは見えにくい部分
でもある。

しかし、

見る人が見れば、
一目瞭然のように思います。

お金は現物であり物(モノ)。

そう考えると、
物の扱いにまで共通する
心構えのように思います。

物の扱いについては、
O型は雑で、A型は几帳面などと
言われますが血液型の問題では
無さそうです。

整理整頓も同じ事だと思います。

ただ単純に、
「大切にしよう」
「キレイにしよう」と
決める事から始まります。

そこから細かい部分に気付き、
仕事やスケジュール管理にさえ
影響を及ぼすのは間違いでしょう。

私は大雑把な部分が
かなりありますので、
改善の余地ありまくり。

性格は変えられないにしろ、
物の扱いはもう少し丁寧にしようと
決めた出来事でした。

ただし、

急激にケチになったり、
物を大切にするがあまり
執着心を持つとマイナスに
なります。

あくまでシステム的に
ルールを設ける。

ちょっとした縛りから、
身の回りを整えていこうと
思います。

まずは小さな一歩から。

ありがとうございました。

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