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無難にお金で解決。大人はやりがいや楽しみを忘れてる。【131目】

私が所属する団体での
事業の打ち合わせで
先輩方との会議。

お金を払えば〇〇が
全部やってくれる。

であれば、お任せしよう!

そんな流れに
「待った!」がかかる。

皆でやるからこそ
意味があるのでは?

ほんの少しでもいいから
皆で参加してみてはどうか?

私もどちらかといえば、
全部任せた方が「楽」だと
考えていました。

ただ、よく考えると、

全てがそうなると
お金が右から左に流れて
物事が達成された
事実のみが残ります。

もちろんそれでも
良いかも知れない。

思えば、
年齢を重ねるごとに
お金で解決しそうに
なっている事に気付く。

自分で汗をかかずに、
頼める事は頼もうと。

でも、そこには楽しみも
やりがいも思い出も
何も残らないなと
改めて感じました。

必要か不用かは別として、
楽な方へ流されそうになる
展開で「ちょっと待って」の
考えが出せるかどうか。

別に意見が通らなくても、
忘れていた事や本質に
気付けるよう意識したい
ものです。

複数の団体に所属して
いるだけに、力が分散
しているのでしょう。

ましてや、仕事とは
別なので。

ただ、

楽を求めると、
今日のように流されて
お終いになりそうです。

自分の会社も
何かしらの団体も同じ。

目的があって設立されて
いるのです。

行動に迷った時には、
やはり当初の目的に戻る。

次にバトンを繋げる
意味でも、

1つひとつの事象に
対する姿勢は大事に
しなくてはと思いました。

楽な方へ楽な方へ。

人間だからそうなります。
否定はしません。

だからこその
ここ最近のAI進化だと
思います。

パワポ資料の作成も
メールの返信もAIに
お任せ。

数ヶ月後には確実に
そうなります。

私たちも昨日の社内会議で
AIを社員と捉えて
〇〇部を作ろう!

と話が出たほどです。

それはそれで、
スピード感は全く別物。

ただ、本質を見誤ると
おかしな方向へまっしぐら。

仕事人として、
スピードと結果も大事。

だが、

どんなに便利に
なろうとも、

やりがいと楽しさは
忘れないようにしよう
と思います。

時に汗かいて
泥まみれでもいいじゃない!?

ありがとうございました。

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