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メールの最後に「感謝」と記す会社の本気度。【106目】

パイロット志望の
息子と東京に来ています。

目的は羽田空港内にある
フライトシュミレーター。

航空業界の方をはじめ
何人かに勧められた
サービス。

事前予約の時点で
とても良い感じの
メール対応でした。

メールの文面の
最後には毎回、【感謝】と
記されている。

ここまでは、まぁ、
珍しく無いはず。

羽田空港へ向かう
機内でたまたま見た
この会社の広告。

機内誌、半分サイズの
広告なので決して安くは無い
広告でしょう。

その広告の文面最後にも
【感謝】と記されている。

飾り文字も斜体など
一切無く【】もそのまま
テキストで【感謝】。

とても潔く感じました。

他にライバル不在だから
できるのかも知れません。

ですが、

広告は広告として
集客がメインのはず。

私なら恐らく、
【感謝】は使わなかった
だろうと思います。。

会社の理念として掲げて、
会社紹介の広告であれば
良いのですが、

シュミレーターとは
少しかけ離れている言葉
のように思うからです。

ただ、

広告を見て改めて、
私たちはお客様に対して
1番に何を思うのかを
考えさせられました。

決してブレては
いけないもの。

ダサくても貫き通す
くらいがちょうど良いな
と思いました。

---

そして実際に息子と
シュミレーターを
体験してきました。
(私は見学)

実際の航空機に
使用されている
チェアーが並んでおり
そこで待機。

オーシャンビューならぬ
滑走路ビュー。
夕日が素晴らしい!

シュミレーターは
言うまでもなく
驚くほどリアル。

離陸後、
ディズニーランドから
新宿、スカイツリーを
通り羽田到着まで
20分の旅でした。

不思議なもので、
店舗のディスプレイや
スタッフの言動が
良く見えてしまいます。

いや、普通に良いのですが。

これぞ、
言葉の魔法。

逆も然り。

私も大切なことや、
常に考えている事などは
しっかりと明記する
ようにします。

ありがとうございました。

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