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姉妹校締結60周年の小学校。今の子、昔の子。【284目】

島の小学校と、
岡山県津山市の小学校が
姉妹校として関係を結び
60年が経ちました。

節目の記念を祝うため、
津山市から子供たち、
父兄、先生方が来島。

私たちは受け入れとして、
歓迎のセレモニー、
記念式典を行いました。

来年2月には島の子供達が
津山市に行きます。

海無し県でもある
岡山県から南国リゾートの
海(ビーチ)を見る感動。

雪を知らない南国の子供達が、
リアルな雪を見る感動。

どちらも大人の想像を
はるかに超えた感動がある
はずです。

また、

交流を通じて、
遠い地の友達ができる。

ネットの時代に距離は
関係ないので、
昔とは異なるコミニュケーション。

連絡が気軽になっただけに
なおさら、
おもてなしや思いやりは
忘れて欲しくないと思います。

そんな時代だけに、
昭和のやり方(コミュニケーション)は、
煙たがれるのも事実。

すでに私自身、
20代の若者達に
対してもちょっと違うなぁと
感じる時もあるだけに。。

時に面倒くさいおっさん
になっている感もあります。。

ただ、

仕事としても、
生き方にしても
年上に可愛いがられる
方法はあるはず。

俺は俺!が通用するのは
高いスキルを持った一部の
人だと思います。

人間同士の付き合いを
長く続けるには、
相手を常に思う事かと。

その時その時は
大変であっても
やるからこその継続。

姉妹校である両校も
先人達が関係性を紡いで
きたからこそ、
60年もの付き合いがある。

子供達も「はじめまして」からの
スタート。

父兄やPTAの方々は
仕事を調整し、
学校職員は休日返上で
対応している。

皆が緊張感を持ちながらも
一所懸命に応対する。

このように「誰か」が
やらなくては続くない。

その「誰か」に
なるかならないか。

交流を持った子供達が
大人になって、
今回の事を思い出し
行動に移すと希望が生まれます。

また、

交流のみならず、
この機会に得た気持ちを
是非、様々なシーンで
活かして欲しい!と思いました。

今考えると
昔は何をするにも
大変だったでしょう。

そう考えると、
心はそのまま、
手法はハイブリッドが
良さそうな感じがします。

何事も時代に合わせて
正解不正解ではなく、
お互いにとって最善の
手法を選択するよう努めます。

ありがとうございました。

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