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単調なリズムにアクセントを

日々の小さな繰り返しが得意。
小さなことでも、積み重ねれば大きくなる。
そう信じて日々継続していることがたくさんある。

毎日同じ時間帯に同じことをする。
いわばルーティーンというやつである。

継続のコツはルーティーンに組み込むこと。
この日はこの時間が空いたからここでやろう。
明日はこっちの時間が空くからそこでやろう。
こうすると時間が確保できなくなった時に抜けてしまう。
だからこそ、毎日この何分間はこれをする。
そう決めて、あとは毎日実行するのみである。

最初は達成できないこともあるかもしれないが、数日、1週間と続けていくと、やらない方が気持ち悪くなってくる。
そうなってしまえば勝ちである。
自分のリズムになってきたということだ。

この要領で、繰り返し積み重ねたいことを自分のリズムに加えていく。
そしてある程度自分オリジナルのリズムができあがってきたら、是非とも取り入れたいものがある。
それはイレギュラーである。

せっかく同じことの繰り返しのリズムを作り上げたのに!
そこにイレギュラーを入れ込んだら台無しではないか!
そう思うことだろう。

イレギュラーと言ったが、アクセントという方が適切だろうか。
要は刺激を入れるのだ。
日々同じことの繰り返しばかりだと、面白みが減る。
段々とただのメトロノームになってしまう。
そこでどこかの拍に飾りをつけてアクセントにするのだ。

例えば、何かの勉強なら勉強する場所を変えるとか。
日記をつけるなら、項目を足してみるとか。
筋トレするなら普段やらない種目をやってみるとか。

ほんの少しの変化でも新鮮味を感じれることだろう。

なんなら、通勤に使っている道を少し変えてみるとか。
休日は朝ごはんをどこかのカフェでモーニングしてみるとか。
そういう変化も大いに気分転換になる。

まずは何事もルーティーン化して日々繰り返す。
そしたらその出来上がったリズムに変化をつける。
どれも難しいことではないと思う。
どれもほんの小さな変化からでいいのだから。

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