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浮気する人の気持ちが少しだけわかったかもしれない

ここで言う「浮気」は、パートナー関係における「浮気」のことです。別の人に心を移すこと。

わたしは最近、人ではなく仕事において「浮気をする」その気持ちがわかったような気がしています。

今、本宅(主務の仕事)がつらいのです。
夫婦にたとえてみると…
奥さんがすごく厳しくて、楽しい会話もない。
帰りたくない…家での時間がつらい…。
そんな感じ。

でも、浮気相手(兼務先のメンバー)とは、言いたいこと(お互いのつくったテキストへのダメ出し)を言い合える。
よいテキストにするために協力し合えるし、反対意見を言っても大丈夫と思える。
自分らしくいられる。
ここでは心が穏やか。

最近のわたしは、浮気相手(兼務先の仕事)があるから本宅(主務の仕事)をなんとか頑張れているのかもしれない、と気がつきました。

そして、この心の動きは、もしかしたら浮気をしてしまった人(なぜか男性の立場で妄想していますが)の心理に似ているのではないだろうか…と思ったのです。

わ、わかりたくなかった…なんだか複雑な気持ちです。

とはいえ、わたしは今、仕事の上で堂々と浮気?をしている状態。なにも後ろめたいことはありません。

「あなたはこの別宅(兼務先)でしっかり役目を果たしてきてね」
と言われているので、そこでの時間を心から大切にしています。主務での仕事がつらければつらいほど、その兼務先で働けることがよりうれしくてたまりません!

浮気は浮気でも、これは自分のために必要な浮気。
そして、誰も傷つけない浮気。

そして、こんな風に、
「今いて少しつらい場所や関係性とは別の穏やかな居場所」や「心の逃げ場所」
を作っておくことは、だれにとっても必要なのかもしれません。