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今話題のフードロス問題に取り組むサービスまとめ

こんにちは!私が運営している爽健茶室というコミュニティで、以前フードロスの問題について取り上げ話題になったので、今回はフードロスはそもそもどういうことなのか?フードロスに取り組むサービスとはどのようなサービスがあるのか?まとめてみました!


フードロスとは、どういう問題

フードロスとは、本当は食べられる食品が捨てられてしまう現象をいいます。

日本において、食べることができるにもかかわらず廃棄されている食品は年間643万トン発生していると言われており、国内で大きな問題になっています。

具体的にフードロスサービスを取り組んでいる企業のサービスをまとめてみました。


TABETE

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飲食店で余ってしまった廃棄予定の食品を割安で購入できるフードシェアリングサービス

栄養士からの知名度も高かった印象


VEGHEET

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野菜をペースト状にして乾燥させたシート食材

現在日本において、流通している野菜の倍近くが畑に破棄されているという深刻な問題がある事をご存知でしょうか? その理由の多くは、傷入りやサイズなどが卸先の規格に合わない『規格外野菜』という理由からです。

VEGHEETで使用する野菜は、その『規格外野菜』。

これまで、味や栄養は変わらないのに、破棄されていた野菜を農家から買い取り、使用しています。

そしてVEGHEETの原料は、野菜と寒天のみ。化学調味料、合成着色料、合成保存料は一切使用していないため安心です。

野菜の栄養分が凝縮されていて、食物繊維も豊富な新食材です。(公式HPより)


KURADASHI

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社会貢献型のフードシェアリングのプラットフォーム

フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFでお客様へ販売し、売り上げの3~5%を社会貢献団体へと寄付しています。


八百屋のタケシタ

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「形はワルいが、味はイイ」を掲げて運営しており、規格不選別で仕入れ・販売をおこなっている


tabeloop

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大量に廃棄せざるをえない食材や加工品を売り手さんが直接販売するB to Bフードシェアリングのプラットフォーム


FOOD TEXTILE

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廃棄予定の食材を染料として活用したアパレルブランド

ファッション業界から食品廃棄物を再開発して、天然の染料として活用したりしています。

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コンバースとコラボしたハーブと紫キャベツを使用したスニーカーの商品がありました!もっと手が届きにくいものかなと思ってたんですけど、身近な感じがしますよね。


#食べ物を棄てない日本計画

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食品流通業界で廃棄処分せざるをえない食品を加工して新商品にする


SEND

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既存の流通価格や量に縛りがない農畜水産物の流通・物流プラットフォーム


ロスゼロ

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食べるのに問題なく味が変わらないものに関わらず廃棄処分される食べ物を食べ手のもとへ届けるプラットフォーム


Otameshi

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食べられるのに廃棄される食品やまだ使えるのに捨てられる日用品など、いいものをお手頃価格で買える社会貢献型のフードシェアリングサービス


No Food Loss

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食品ロスの商品を店舗で購入できるフードシェアリングサービス。アプリがある。


まとめ

今回はフードロスに取り組む企業をまとめました。気になる企業などありましたら、SNSにて発信していきます。


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