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plant-based : ヴィーガン生活を試してみて


vegan(ヴィーガン)という言葉を聞いたことはあるだろうか?

日本では 別の呼び方では マクロビ料理 としても知られ始めてきている。

veganとは、動物由来の食べ物を食べない人のこと。
肉・魚を食べないベジタリアンに加えて、卵や牛乳、チーズやバターも動物由来のものは食べないことになる。

最近では、plant-based(植物中心)という言葉でも世界では広く知られてきている。


ニュージーランドへ来て4ヶ月。

今一緒に暮らしている友達がみんなveganの人たちであることがきっかけで、興味本位にてvegan生活を試し始めることにした。

今回はvegan生活を始めて約1ヶ月と少し経った今の気持ちを綴ってみようと思います☺︎


まずvegan生活をして変わったこと、

①痩せた!笑

多分これはveganの食生活にしてから食事への意識が変わり、
食べるものを厳選して自分が本当にお腹が減って食べたいときにだけ、自分が食べたいものを食べるようになったからな気がする。

(あとはサーフィンを毎日してたからなのもあるはず)

そして痩せたことによって動きやすくなった。笑

無駄なものを手放していくことに悪いことは1つもない。


②身体が軽くなった

今思えば身体が疲れてるな〜って日があまりない。
振り返ってみて、いま気付いた。笑

健康第一!


③便が無臭

これは公の場では恥ずかしくて言いたくないことだけど、、、
かなり驚いた事実なのでシェアしておきます。。笑

失礼致しました🌿


④植物や緑が更に好きになった

最近は、
植物に触れたり、大地を裸足で歩いているときのなんとも言えない平和な時間が1日の中でもお気に入りの時間。

心が満たされて、とても平和で、呼吸も深くなる。とても良い。

これが私にとって1番良い影響になっている。


⑤環境問題に前より目を向けられるようになった

veganの人たちにveganになった理由を聞きまくった中で、
環境問題に関係していることを話してくれる人が多く、その度に今世界で起きている事実を学ぶことができる。

スーパーではビニール袋をもらわないようにすることや、ゴミが落ちてたら拾う、などなど自分が出来る範囲で意識できるようになった。

無関心だったり、何もやらないよりだいぶか良い。

地球に良いことをして、気分が悪いことはひとつもない。むしろ小さなことから自分を褒められるようになった。


挙げるとザッとこんな感じかなぁ。


私の感覚的な話になるのだけど、

私は元々薬やケミカルなものがあまり好きではなくて、
人間が生まれたときの、よりシンプルな生活をしたいという考えがある。

何か体の不調が出たら
エッセンシャルオイルやハーブを使ったり、食べ物の効能を生かしたり、より自然な方法で治していきたい派。

もちろん西洋医学が必要なこともあるし、

プロの知識があるわけじゃないから、それを実践するのはまだまだ難しいけど 自分の理想や好みを言えばそんな感じ。


vegan生活にしてから、
食べるものや自分のライフスタイルが植物を中心に回っていて、
自然にたくさん触れることができていて

なんだかそのライフスタイルが今の私にはとても心地が良い。


伝わるかわからないけれど
veganと言うのではなくて、
plant-based(植物ベース)という言葉が合う感覚。

vegan生活でストレスが溜まるなら、それはそれで問題だから

ストレスを感じるのではなくて

植物が持っている、自然が持っている素敵なパワーを感じられたらベストだと思う。

状況に合わせて臨機応変に柔軟に、というのが私の考え方。

結局は

この方法が絶対正しいとか、これは間違いだとか、
そうゆうのは私の概念にはないから
自分にとって魂が喜ぶ食事スタイル、ライフスタイルを送れることが何よりも大切だということ。


もうひとつ。

veganの人たちを見て感じるのは、
veganの人たちは心がとても繊細な人が多いということ。

環境が破壊されていくことや、動物の命を大切にしたいと思えるってことは
魂が繊細で綺麗な証拠だと思う。

私もとてもとても心が繊細で、
人のエネルギー(波動)や環境のエネルギー(波動)にかなり影響を受けやすい。

だからこそ、心が繊細な人の方が居心地が良かったりもする。

繊細で美しい魂はとても魅力的。

実際veganの人たちと話していると調子が合うし、魂が喜ぶことが多いのも事実。

これも大きな気付きだったかなぁ。


そんな感じで、これからの食生活スタイルがどうなるかはわからないけれど、

私は今送っているplant-basedのライフスタイルがとても気に入っていて心地が良いので、続けてみようと思っている☺︎


ちなみにveganはお肉やミルク、バターやチーズなどなども取れないけど、

代わりにココナッツバターやココナッツミルクごあったり、大豆ミートという肉の代わりとなるものがあるので、私的には全く困っていない。

これはveganのハンバーガー。普通に激ウマ。



日本ではまだまだベジタリアンもヴィーガンも、対応していないカフェやレストランだらけ。

来年のオリンピックまでには改善されるのだろうか?

改善しないと、訪日外国人はきっと食事に困るだろうなぁ。

(オリンピックに向けて何か出来ることがあるかも少し考えてたりする)


そんな感じの、愛しのplant-basedレポートでした!

(写真はすべてplant-basedの料理です)

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