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「無くして・捨てて」きたもの 9 〜 トイレのブラシ 〜
連休最後の日にやっとトイレ掃除を終えてご満悦の t です。
突然ですが、皆さんちゃんとトイレ掃除してますか?t 家では週末に毎週の中掃除の1メニューとして実施しています。もうかれこれ何年まえから中掃除のメニューに組み込まれたのでしょうか。
7〜8年くらい??
以前はズボラでトイレ掃除とか気が向いた時しかしなかったのですが、今では数分でささっと終わらせるノウハウを習得したため、あまり苦にならないですね。
さて、今回ご紹介するシンプル化のノウハウは皆さんご想像の通りのあれです、そう
トイレのブラシ
の廃止方法です。
何気なく使っているトイレのブラシですが、それ本当に必要ですか!?
今回はそういった単純な疑問を入り口にトイレ掃除をシンプル化していきますね!!
シンプルの壁
〜便器をブラシで磨いている理由〜
そもそも何故トイレはブラシを使って便器を掃除しているのでしょうか。皆さん考えてみたことありますでしょうか?
以前の t はそんなこと微塵も考えませんでした。。。
でも生活をシンプルにしようと心がけるにつれ徐々に思い返してきたのが、
そもそも便器とか汚いのでブラシで洗うようにしている
汚いものを手で触れたくない
ホームセンターで新生活グッズでトイレ掃除用に売ってたから
みんなブラシ使っているし、なんとなく
などの考えです。
至極普通の考えですよね。でもこのような当たり前の考えを疑うことで、生活のシンプル化が実現できたり、生活の質が上がったりすることが読者の皆様も気づいてきたのではないでしょうか。
まず疑うべきはブラシを使う理由で、
トイレが汚い
というのは普段からちゃんと掃除をしきれていない理由なので、この記事を読んでいけば解法は見つかります。
では何故 t はブラシをトイレから廃止しようとしているのでしょうか。
それはトイレにブラシを常用することで衛生面などでのデメリットが大きいと考えているからです。便器の衛生面云々よりもブラシの保管方法による衛生面のデメリットですね。例えば
ブラシの水が切りきれず水を含んだまま保管してしまう
ブラシの保管容器に水がついたままになってしまう
掃除後にトイレブラシ自体を掃除していないので、汚れが付着したまま
ブラシの交換タイミングが不明瞭でなんとなく汚れたものを使い続けてしまう
などです。
他の記事でも書きましたがやはり水が付着したままものを保管するのは不衛生ですし、長い目でみると嫌ですよね。
シンプルハンマー
〜解法は、そうiPhoneと一緒、手が最強のデバイス〜
撤廃方法
手を使って洗う
手袋とスポンジ
洗剤は台所のものでOK
ブラシの不衛生さはわかってもらえたかと思いますが、どのように撤廃するのでしょうか。
今回の撤廃方法も単純です。
ブラシの代わりに手で掃除すれば良い
この解法は、そう初代のiPhoneと同じ考え方です。手が最強のデバイスなのでこれを使わない手はありません。
ブラシで擦っていた便器などを手で洗えばいいのです。しかもブラシだとうまく洗えているかよく分からない感触だったものが手で洗えばどこが洗えてるかは一目(一手?)瞭然なのです、だって手の触感センサーが教えてくれますからね。
でも別に素手で便器に手を突っ込めと言っているわけではありません。ちゃんと文明の利器である有機化合物を利用します。ここで利用するのは手の触感を最大限に残しつつ、防御力をかなりのレベルまで上げてくれる装備です。そう、
ニトリル手袋
医療の分野でも使われている、便利さと防御力・耐久性の両方を備えた、攻守とも優れた科学(化学?)の力です。
このニトリル手袋と前回第8回の記事で紹介した台所スポンジの二次利用であるスポンジを利用して便器を磨けば全て解決です。
これにさらに以前の記事でシンプル化した洗剤を利用して手でゴシゴシ、時に丁寧に便器を磨いていきます。
洗剤は台所に置いてあるモノを利用しますが、台所とトイレって意外と配置が近いお家が多いと思いますのでそんなに不便しないのではないでしょうか。(遠いお家があったらすみません。。)
では本記事の最後に、いつも通り、t 家でのやり方含めて実践的な手法を見ていきましょう。
シンプルマジック
使っている手袋とスポンジ
まずは使っている道具から紹介です。
ニトリル手袋については医療用っぽいやつをAmazonから100枚単位で購入して利用しています。100枚入っていてもティッシュ箱一つ分くらいの大きさしかないので収納にもあまり不便せず気軽に購入ができる一品です。
トイレブラシをトイレに置くとなるとそれだけでも場所を取りますが、このティッシュ箱くらいの大きさのものですが、トイレ内の戸棚とかにスッと入れることができちょうど良いです。
また、スポンジについては前回紹介したコイツです。
前回も紹介しましたが、お値段は少し張りますが、素材の硬さがちょうど良く、便器のこすり洗いにも適しています。
これで便器内に引っかかりがなくなるまるまで擦れば、汚れも全て落ちたかなと手の触感センサーが感じ取ってくれること間違いなしです。
これら最強のトイレ掃除コンビが t 家のツートップです。
![](https://assets.st-note.com/img/1647874267111-eOLRvi2QLG.jpg?width=1200)
トイレ掃除の実践的ノウハウ
上記の2品で便器と格闘(共闘?)するのですが、t 家では以下の順序でトイレ掃除を実施しています。便器と格闘する前後のプロセスも含めて紹介してみようと思います。
ウェットティッシュで便器の外側と床、壁を拭き上げる
引き続きウェットティッシュで、便座カバー・便座本体と便座と便器の境目を拭き上げる
ニトリル手袋とスポンジを準備して、戦闘(共闘?)準備をする
台所に言ってスポンジに洗剤をワンプッシュ拝借する
トイレに戻り、まずはウォシュレットのノズルから洗う
次に便器のなかをガシガシと洗っていく
便器の最後に穴の奥の方まで(ニトリル手袋から浸水しない距離まで)洗う
便器に水を流して洗剤を洗い流すと同時にニトリル手袋で握ったスポンジの泡も洗い流す
ニトリル手袋でスポンジを握り潰し、水を切る
1,2で使ったウェットティッシュとスポンジを握ったまま、ニトリル手袋を裏返しながら外し、2つをニトリル手袋に閉じめつつ縛る
ゴミ箱に上記をポイする
途中の洗う順序などはそれぞれのご家庭で決めていけば良いと思いますが、ポイントは
ウェットティッシュで外側は噴き上げてしまう
ゴミはニトリル手袋に封印して軽くゴミ箱に捨てる
の2点かと思います。
これらを実践することで、トイレでの不要な動作が減り、数分でトイレ掃除を完了することができます。前準備や後処理の無駄を省いて効率的にトイレ掃除だけに集中して短時間で終わらせられることが大変重要です。
これら実践的ノウハウを利用することで t 家ではトイレ掃除は始めてしまえばすぐ終わる状態にすることができ、トイレ掃除の心理的億劫さも減らすことに成功しています。(なので先ほどトイレ掃除をサクッと初めて終わらせることができました@連休最終日の22時)
シンプルのまとめ
今回はトイレ掃除をシンプル化するノウハウを実践的手法含めて紹介しましたがいかがでしたか??
すぐに実践でき、かつ効果が絶大なノウハウだったので、今すぐ活用してみてくださね。
前回もお伝えしましたが、大事なのは考え方を学ぶだけでなく、とにかく実践してみることです。
最後の最後に今回の記事をまとめてみます。
トイレブラシは必要ない、あると逆に不衛生かも
手は万能はデバイス、汚れの残りを感じる触感センサーつき
ニトリル手袋と台所スポンジの最強のコンビ
実践的にトイレ掃除ノウハウで数分でトイレ掃除完了
今回も長い記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。この記事で得たノウハウをぜひ実践してみてください。そしてもし効果があったなら「スキ」やコメントもらえると嬉しいです。
では今回の記事のノウハウをもとに、皆さんもトイレ掃除のシンプル化を進めて便座の温かさを取り戻り、さらなるシンプル生活をおしりで実感してみてはいかがですか??
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