反応しないということは:思考の切り替え研究室
こんにちは
思考の切り替え研究室
室長のLiNAです・・・
・・・思考の切り替えや
人の心や精神世界について
ひとり密かに研究しています。
今回も
その研究に関することを
書いていきたいと思います。
ちなみに
「思考の切り替え」とは
ネガティブな感情を
認め受け入れ
自分が納得できる
ポジティブな思考で
できるだけ良い気分に切り替え
ネガティブ思考の渦から抜け出し
人生を楽に楽しく生きる方法です。
人の心や脳
精神世界のことを学んでいて
感情は過去の記憶
思考は連想の天才なのだと
そんな風に思いました。
最近は
潜在意識を変えようとする方が
たくさんいらっしゃるようですが
潜在意識には過去の記憶が
全てあって
なにか出来事が起こると
その記憶の中から
その出来事に近いものを呼び起こして
感情を感じるようなのです。
だから
なぜその感情を感じるようになったのか
そのきっかけを自分で探っていき
その部分を今の自分が認め受け入れ
本当はこうだよね、って切り替えてあげる
その作業をしているのだと思います。
自分と対話しているのですね。
この対話を続けていると
自ら作り出していた
苦しみは自然と
薄まっていくように感じます。
そうすると
出来事で自動的に湧いてくる
さまざまな負の感情は
反応ができなくなってくる・・・
それが
「反応しない」ということなのだと
私は思いました。
ちまたでは
このITの時代に
手帳がよく売れていると
なにかのネットニュースで
みかけましたが
この潜在意識にある
記憶の書き換えをするのは
やっぱり書くことが
いちばんやりやすいと
私も感じているので
みなさんが欲しいのは
手帳ではなく
本来の自分に戻る
そのきっかけなのではないかと
密かに思っております。
そして私たちの思考は
連想ゲームの天才なのです。
だからもう
ひとつのことを考え始めると
それはもうあらゆる物や言葉や人
過去の記憶も全て総動員で
連想ゲームを始めて
自分では止められなくなり
それがポジティブな
楽しいものならば良いのですが
ネガティブで
辛いものならば
グルグルと辛い思考が
連鎖的に発生して
どーんと重く
どんどん辛くなって
いってしまうのですね。
ネガティブな感情は
先程お話しましたように
過去の記憶から沸き起こる
きっかけなので
そこを反応しなければ
グルグル辛い思考なんてしないし
反応しないで済みます。
反応したとしても
思考の切り替えをすれば
そこでストップできます。
だから
「反応しない」をすればいいんだと
「よし、じゃあ反応しないぞ」と思って
そうできるのなら
そうすればいいのですが
大抵の人は
私も含めて
それが簡単にできないから
自分と丁寧に対話していくことが
大切なのだと思います。
対話を続けることで
少しずつでも
確実に楽に楽しい人生が
目の前に広がってゆくのだと
私はそう思います。