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お客様にしてはいけない人の特徴

先日クライアントさんから
こんな質問がありました。

「自分の商品を買ってくれそうな人が
 いるんですけど、ちょっと◯◯で…。」

◯◯の部分には、
お客様にするにはちょっと…。という
ネガティブな要素が当てはまります。

起業したての頃だと、
やっぱり目先の利益が欲しいので
お客様を選ばずに
どんどん販売しちゃいたいですよね。

この気持ち、めっちゃわかります><

綺麗事を抜きにすると、
明日のご飯が心配ですしね…💦

とはいえ、
どんな状況だったとしても、

僕はひとりビジネスの場合、
お客様は自分の好き嫌いで
選んで欲しいと考えています。

というのも、
そもそもひとりビジネスは
自分ですべての業務を対応するので、
当然ですが少ないお客様しか
対応することができません。

だからこそ、
お客様の満足度を
いつも高い状態に保つためには、
常に自分の心と体を穏やかで
気持ちの良い状態に保つ必要があるからです。

かつての僕は、
あまり考えずにお客様を
どんどん対応していたので、
心も体もめちゃくちゃ疲弊した苦い過去があります…。

そこで今回は、
僕の経験則から
お客様にしてはいけない人の特徴について
ご紹介していきます。

結論から言うと、
次の3つの特徴です。

  1. お金が無い人

  2. 手段だけ欲しい人

  3. あなたが嫌いな人

それぞれ解説していきますね。

まず1つ目の、お金が無い人。
これは絶対NGだと言いたいです…!

なぜだかわからないんですけど、
ひとりビジネスの場合、
「後で必ずお支払するので
なんとか購入させて頂くことはできないでしょうか?」
という人が出てきます。

交渉するときはすごく
情熱的に自分がこうなりたい…!
を語ってくるので、
僕も根負けして何度か
例外を許して超低分割にして
購入してもらったことがあります。

ですが…!
例外を許したすべての人たちは
最後まで支払いをすることはありませんでした(;´∀`)

ここで僕が個人的に
感じたことをまとめると、

恐らくお金が無いのに
商品を欲しいと言ってくる人は、

そもそも普段から
お金の管理が出来ていないか、
人からお金を借りることに
罪悪感をほとんど
感じていない人なんじゃないかなと。

つまり、
自分の理性やモラルを
コントロール出来ない可能性が高いので、
そういう交渉を受けた場合は
なるべく販売したい方がおすすめです。

そして、
お客様にしてはいけない人の特徴2つ目は、
手段だけ欲しい人です。

これは何が言いたいかというと、
あなたの価値観や理念に共感していない人に
商品を販売しないほうがいいということ。

なぜかと言うと、
リピートに繋がらないからです。

僕はなるべくお客様とは
長期的にお付き合いをした方がいいと
考えています。

というもの、
通常の6ヶ月や1年のような
スパンでお客様の自己実現を達成させるのは
とても難易度が高いと感じるからです。

人間はもっともっと…!の生き物なので、
なにか一つ目標を達成できたら、
また新しい自己成長や欲求の目標が出てきます。

その要望に応えてあげるのが、
僕たちの仕事なんじゃないかなと。
そう感じるからです。

ちなみにこれは
販売する側にもメリットがあって、
1人を集客するときのコストを考えると
長くお付き合い頂いたほうがLTVが高くなるので
そういった意味でもお互いにWin-Winになれます。

もちろん、
手段だけ求めてくるお客様が
商品を購入してしまうということは、
販売動線のなかで自分の価値観や理念を
しっかりと共有できていないという反省もありますが…。

何より、
やり取りをしていて
なんだかお互いに心が通っていないと
変な雰囲気になりますし、
簡単に言っちゃえば楽しくないんですよね(笑)

僕たちは人生を楽しむために
ビジネスをしているので、
価値観の合う人たち同士のほうが
キャッキャしながら稼げるんです…!

この人、手段だけ欲しい感じだなぁ。
と感じたら、
次回からそういう人が集まらないように
発信を工夫するようにしてみてくださいね。

最後のお客様に
してはいけない人の特徴3つ目は、
あなたが嫌いな人です。

これ、めーーーーーちゃ大事ですよ!

なんか生理的に受け付けないとか…
別に悪い人じゃないんだけど…
対応しててイライラしちゃう…

みたいな人って、
どうしても一定数いるじゃないですか。

例えば僕なら、
オレ強えぇ。オレすげえぇ。
みたいな空気感の人ってすごく苦手で…w

あとは、
何でも気合だ!みたいな、
やたら体育会系のノリの人とか…。

他にも、
人の気持ちを考慮せずに
正論やモラルを振りかざしてくる人とか…。

最後にもう一つ…!
「聞いて下さいよ…。この前ですね…。」みたいに
自分の不幸話を長々としちゃう人とか…😓

こんな感じで、
好みって人それぞれありますよね。

最初にも言いましたが、
僕たちはお客様の満足度を高めるために
自分たちの心と体の健康を
高水準でキープしておく必要があります。

なので、
無理して嫌いな人たちを対応して
メンタルを疲弊しちゃうと、
全体に悪影響が出てくるんですよ。

これも発信のなかで
やんわりと自分の価値観を
伝えていくことで、
ある程度は回避できるようになります。

まずは嫌いな人の特徴リストを
しっかりと言語化して、

この人たちが
近寄ってこないようにするには、
どういう見せ方をしていくと良いのか?
ぜひ検討してみてくださいね。

今回の投稿が
好奇心と品格あふれる
ビジネスオーナーの参考になれば幸いです😊

それでは今日はこのへんで。

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