大事な話をする日、朝走る
大事な会議がある日、誰かと大事な話をする日、には朝走るようにしています。
あまり口数が多い方ではない自分。周りの人たちが会議でしゃべっている間も、じっと聞きながら考えていて、頭で考えていることが10だとしたら、2くらいの分量を実際に発言する、ということが多いです。
そんな自分も、大事な会議や、大事な話をするときは、考えをどんどんまとめ、しっかり想いと考えを伝えなくてはなりません。
そんな日の朝は走るようにしています。
体は疲れるけど、気持ちは上向き、思考もスムースになるので、いつもよりも質・量ともに、良い言葉がでてくるようになります。考える量は20くらいになり、発言は15くらいになる、という感じです。
議論になっても、自分の考えをアサーティブに、自他の考えを尊重しつつ、伝えられるようになります。
その状態に自分をするための、朝の走り方には、コツがあることが最近わかりました。
ジョギングよりやや速めのペース(1−2割増し位)
心拍数が適度に上がるが、息が完全に上がらない程度
私の場合だと130−140位です
距離・時間は短め(いつもより2割減位)
長くすると疲れて眠くなる
坂道、Up Downがある道、クロカン(不整地)ならBest
道に変化があることで、気持ち面での変化刺激になる
このような走り方を朝すると、頭がクリアになりやすいと感じます。いつもよりやや速いペースで変化があるコースを走ると、走ることに集中しやすくなり、他のことは考えられず、頭がリフレッシュしてるのかと思います。
朝走らない日に比べ、体は疲れるがそれ以上に気持ちと思考が上向く、というのは、実感されてる方も多いのではないでしょうか。これもランニングの1つの大きなベネフィットなので、ぜひ活用して、仕事や日常生活・人間関係も良いものにしていきたいですね。
ご参考になれば幸いです。