マガジンのカバー画像

貯めておきたいコンテンツ

82
noteのコンテンツをまとめています。
運営しているクリエイター

#スタートアップ

プロダクト成功の道標!CPF・FPF・PSF・SPF・PMF大全

はじめましての方もいると思うので、簡単に自己紹介させて頂きます。 僕は楊 承峻(やん すんじゅん)と申します。株式会社FUNEEという会社のCEOで、 新しいファッションプラットフォームや、若年層が熱狂するファッションメディアなどをつくってます。 FUNEEでは、プロダクトを成功させるために、プロダクトのフェーズを下記の5つに分類しています。 CPF(Customer Problem Fit) FPF(Founder Problem Fit) PSF(Problem

人のためになりたかった2023年。

気づけば年末。noteを定期的に投稿しようと思ったがあまりできず。「年末くらいは書かねば」と半ば罪滅ぼし的に今年の出来事と思いを綴りたいなと思います。(来年は、、切実に良い年にしたい、、、) 振り返ると1年前の今日は、コロナに感染して終日寝たきりで(まじ喉が痛かった)約1週間ちょっと自宅にいたため気づけば2022年が終わっていた状態。なので振り返りの投稿も1月6日になっている、、、、 昨年の振り返りで記した内容として、サービスの停止(方針の変更)を決めて 自分の力を発揮で

ログラス マーケが実践する"Quick Win"の真髄

ログラス マーケティングチームの盛川です。ログラスに1人目のマーケ担当として入社しました。その後、マーケティング・インサイドセールスの責任者を経て、現在はマーケティングチームの将来像や事業イシューから逆算した問いを立て、新たな勝ち筋を見つけるための探索活動を行っております。 さて、BtoBマーケの戦略・施策について、色々な知見・ノウハウが溢れる時代です。ウェビナーの開催の仕方、ホワイトペーパーの作り方、素晴らしい記事に手軽にアクセスができます。 一方で、こういうご相談をい

note "スタートアップ冬の時代のIPO" 連載はじめます!

noteが上場したのは2022年12月21日。2022年は10年くらい続いてきた株式マーケットの上昇相場が終了し、上場・未上場のスタートアップの資金調達環境が悪化するなど、「スタートアップ冬の時代」と呼ばれました。 それから約5ヶ月が経ち、株式市場に大きく影響を与えるアメリカの政策金利の引き上げはまだ続いています。金利が低かったコロナ禍のゼロ金利時代からは5%金利が上がり、さすがに今後は上昇幅が緩まり、段階的に下がっていくことが予想されていますが、3月のシリコンバレーバンク

スタートアップ採用の"今"を、書籍『ファンベース』から考えてみた

昨年末にちょいバズした、こちらのツイート。 ぼやきに近いツイートでしたが、300以上のいいねを獲得。これをみるに、スタートアップ界隈の多くの人に共通する肌感覚なのかなと思いました。 実際には、採用に強い会社は他にもたくさんあると思いますが、「採用に強い」「優秀な人がどんどん入っている」という認知そのものが、次の採用へとつながっていく。採用力の格差がどんどん広がっていくような、そんな感覚を個人的に持っています。 今回は、その採用力の違いを生む要素について、佐藤尚之さんが提

なぜリクルートは、業界関係なく勝ち続けられるのか?-"リクルート流"営業勝ちパターンの作り方-

本記事は以下のページに移管されました。 https://www.libcon.co.jp/venture/column/doc_0002/

『顧客起点の経営』のフレームワークで自社のマーケティングを振り返ってみた

暑い日が続きますが、今年のお盆はいかがお過ごしでしたでしょうか? 僕は、台風や猛暑でなかなか出かける気にもなれず、久しぶりにnoteでも書いてみようとmacbookを立ち上げたところです。 さて、先日、西口 一希さんの新著「企業の『成長の壁』を突破する改革 顧客起点の経営」(以後、『顧客起点の経営』)を読みました。暑さもぶっ飛ぶ面白さでした。そして、「早くこのフレームワークを使ってみたい」という衝動を止められませんでした。 ということで、今回は『顧客起点の経営』で西口さんが

二度目の資金調達。「資本主義では解決できない新たなお金の流れをつくる。」私たちが“無謀な挑戦”の先に描く未来

2011年3月29日、6件の実行者たちとともにスタートしたクラウドファンディングサービスREADYFOR。 サービススタートから10周年を迎えた今日、READYFORは、シリーズBラウンド約10億円の資金調達を発表した。 「寄付市場のデジタル化」を推進し、「より多くの想いとお金を、なめらかに信頼性高く流通させるプラットフォームへ」と進化していくためにーー。 CEO米良はるかが、これまでの10年間の歩みを振り返り、READYFORがこれから目指す世界を語る。 挑戦する人

アメリカで始めたC向けスタートアップがSnapから出資を受ける

こんにちは、さっそ(@satorusasozaki)です。 世界中の人に使われるプロダクトを作りたい!と日本の大学を卒業後カリフォルニア・サンフランシスコに渡米し、押入れに住んで生活費を抑えたりしながらプロダクト開発していたのですが全然うまくいかない時間が長く続いていました。 そんな中去年、SnapchatやZenlyを運営する米SNS大手のSnapが選ぶスタートアップ10社に日本人として初めて採択されました。出資を受け、3ヶ月のプログラムに取り組む中で、社長のエバン・ス