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上手い話に飛びつくな。正しい知識を持つ重要性

フリーランスマーケターの中山あかりです。
企業様向けに、BtoBマーケティング全般のご支援や、MA運用戦略立案~運用代行などをさせていただいてます。

MA(マーケティングオートメーション)についての詳細は、以下の記事もご覧ください↓↓

バタバタと過ごしていたら、あっという間に12月が過ぎてしまいました。。

12月初めてかつ最後の投稿になってしまいましたが、今年の振り返りも含めてBtoBマーケティングで最近思うことを書いてみようと思います。


様々な業界でDX化が叫ばれ、デジタルマーケティングに注力する企業も多く見受けられる今の時代。

しかし、果たして上手くいっている企業はどのくらいあるのでしょうか?
私が多くの企業を見てきた中で感じるのは、人は目新しいものや何だか良さそうなものにすぐ飛びつきがちだということです。

しかし、中身をよく理解しないまま飛びついてしまっていることも多いのではないでしょうか。

マーケティングで成果を出すためには、MA(マーケティングオートメーション)や広告、SEO、AIなど、さまざまなツールがあります。

しかし、それらはあくまで手段であり、導入すれば必ず成果が出るわけではありません。
そこには、正しい知識と戦略という土台が必要。

2025年以降もデジタルは進化を続けると思いますが、ただ時代の流れに乗って新しいものに飛びつくのではなく、正しい知識を持つことがとても重要です。

まずは自社の商品が誰のどんな悩みを解決できるのかを明確にし、それをどのように知ってもらうかを考える必要があります。
そのために必要なツール(MA、広告、SEO、AIなど)を選び、活用していくことが大切です。

戦略という土台があってこそ、ツールの効果が発揮されます。

この点を忘れてしまうと、マーケティングにかなりのコストをかけたにもかかわらず、全く回収ができなかったという事態にもなりかねません。

大切なのは、デジタルに対して、正しい知識を持つことです。

実際の運用者でなければ、別に操作方法等の専門的な内容を知っている必要はありません。

どのようなことが出来て、どんなことが出来ないのか。
活用するために必要なことは何なのか、成功事例やよくある失敗例など、基本的なことで良いんです。

デジタルを難しいと感じる人も多いと思います。私も最初はそうでしたし、人はよく分からないものを本能的に嫌がります。

しかし、中身を知らないままではそれらを活用することもできず、恩恵を受けることもできません。

外注で専門家にまるっと任せることも出来るかもしれませんし、私自身も外部からマーケターとして入らせていただいていますが、

でも、やはり自社の人間もデジタルに対して正しい知識を身につけた上で、一緒に戦略を考えていかないことには、マーケティングの成果には繋がらないと感じています。

BtoBマーケティングは、マーケター1人が頑張ったからといって成果が出るものではありません。
経営層はもちろん、営業担当、マーケター、チームとして取り組むことによって、初めて成果が出ます。

デジタルに飛びつく前に、情報を収集し、正しい知識を持つこと。
まずはそこを大事にしてほしいと強く思いますし、私自身も引き続き自分の知識をアップデートして、クライアント様に情報提供をしていきながら、デジタルマーケティングの成果に向けて伴走していきます。

2024年ありがとうございました!2025年も、よろしくお願いいたします。


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