2018年 52冊目『人口減少時代の都市 - 成熟型のまちづくりへ』
地方再興について興味があるので、この関連の本を手に取っています。
知っている話が多く、実践部分も総論が多く、少し残念でした。
大阪都構想に否定的なのですが、その理由があまりわかりませんでした。
以下説明文
人口減少と高齢化、低成長に直面する日本。だが本当の危機はこれからやって来る。上下水道や交通ネットワークといった身近な公共インフラの維持・更新、空き家問題への対策などには膨大な費用がかかるが、自治体は破産寸前だ。本書ではこの危機を逆に「住みよい都市」実現のチャンスととらえる。投資と効率性の視点から地域内の所得と雇用、独自の財源をもたらす都市経営のあり方とは。発展を続けるための戦略を示す。
▼前回のブックレビューです。
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