一人合宿ノート術をやってみた
最近読んだ本、安田修さんの「自分を変えるノート術」に書かれた「一人合宿ノート術」というワークをやってみた。
このワークはペン一本とノート一冊で行えるもので、要は30分〜3時間自分の考えていることをただひたすらにノートに書き出すというもの。
とにかくペンを動かして自分の頭の中の思考をノートに書き込んでいくのだ。
今回私は30分間時間をタイマーでセットして行った。
その効果はすごく、驚いている。
最初はなかなか思うように自分の頭の中にある考えをノートに書き込むことができない。
しかし、おそらく10分を過ぎたあたりから、堰を切ったように頭の中から思考が雪崩のように湧き上がってきた。
そのうち書き込んでいるペンの動きを上回る速度で頭が回転してしまい思いついたことをすべて書き込むのが困難になっていった。
そして、書き込むことA4ノート3ページ分ほど書いたところでタイマーが鳴った。
正直時間があっという間に過ぎたように感じた。
やった後とやる前では頭の中のスッキリ感もまるで違う。
書いた内容を見直してみると
「自分はこんなことまで考えていたのか!」
「よくこんなに書けたなー」
と感心するほかなかった。
そして何より一人合宿ノート術をやるとメンタルの状態がすごく安定している。
まるで波風のおさまった凪のような状態。
頭はクリアだし、心も安定する。
定期的にこういう時間を設けてみるのもいいかもしれない。
一人合宿、チョーおすすめ!
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