今号は、院卒者の研究職での就活体験記が入ってます。
文理総合系博士の仲見満月が、ネットニュースで、気になった科学ニュースを独断と偏見のもとに取り上げコメントする、webコラム集マ…
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記事一覧
VRで「過去のキャンパスを歩けるように」を目指す【投げ銭note】~「箱崎キャンパスデジタル保存 九⼤・堀教授 丸ごとスキャ ン⽴体で再現」(西日本新聞経済電子版)~
1. はじめに過去に存在した大学キャンパスについて、建物を立体的画像に保存し、将来、デジタルな世界で再現して、歩けるようにする――。どこかのテーマパークで実現されているような、そんな技術だと感じた私ですが、実際に九州大学のキャンパスのうち、新しい伊都キャンパスに移転済みで、取り壊しが決定している箱崎キャンパスを、丸ごと「スキャン」し、デジタル空間に再現する試みが行われているニュースをキャッチしまし
もっとみる駆出しの気候学者、英国で大学教員初任となる:その2(採用試験・初任編)【読み出し無料】~「伝える」をいうことを僕に教えてくれたイギリスと21人の生徒たち」(現代ビジネス )~
(『仲見満月の研究室』からの出張版)
3.前回までのお話上記リンク記事の前回は、現在、立命館大学の中川毅教授が、ご著書『人類と気候の10万年史』』の講談社科学賞の受賞を記念して、2013年まで約10年半赴任していたイギリス北部のニューカッスル大学で過ごしたうち、新米時代を中心に体験談の寄稿記事:
●「伝える」をいうことを僕に教えてくれたイギリスと21人の生徒たち(中川 穀) (現代ビジネス |
駆出しの気候学者、英国で大学教員初任となる:その1(英国渡航編)【読み出し無料】~「伝える」をいうことを僕に教えてくれたイギリスと21人の生徒たち」(現代ビジネス )~
(『仲見満月の研究室』からの出張版)
1.はじめに私のやっている、院生や研究者のサポート方法の一つに、大学院出身者の進路を紹介する記事を書くことがあります。今回のエントリ記事も、その一つで、
"学位を取得してからイギリスに職を得るまで、私は日本で時限付きのポストを渡り歩きながら食いつないでいた。大学教員の公募には20回ちかく応募したが、すべて不採用に終わった。
(「伝える」をいうことを僕に教え