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質より量

なかじです。 

「待たせている人がいて
急いでこの仕事を
こなさないといけない!」
「あまりの忙しさに
フリーズする」

お仕事している方なら
何度も直面する場面では
ないだろうか?

そんな今にも
投げ出したい!

でも逃げられない場面での
対応方法を

私の実体験をもとに 
シェア。

その大事なポイントは

慣れること

私が働いているカフェは
ランチタイムやカフェタイムが
ピークになりやすい。

その日私は
「ドリンカー」という
飲み物を作るポジション。

ただドリンクを
作るのではない。

食事の前に
ドリンクを楽しみたい方には

料理ができる前に
ドリンクを作って提供。

料理と一緒に
食事を楽しみたい方には

キッチンスタッフが
料理を出すタイミングに合わせて
ドリンクを作り提供。

食後に召し上がりたい方は
料理を食べ終える様子を見ながら
ドリンクを作り提供。

カフェ利用のお客さんは
優先的にドリンクを作り
お菓子と一緒に提供する。

様々なタイミングで
出すので

「このドリンクを作ったら
次はこのドリンクを作って…」

と段取りを頭の中で
フル回転させながら
動いていく。

段取りを見誤ったり
作るのをミスすると

料理と一緒に
提供するはずが

お客さんが料理を
食べ終えたタイミングで
ドリンクを提供する状況になる。

オーダーを受けてから
かなりお待たせして
提供する。

などしわ寄せが来る。

「ドリンクまだですか!?」

と言われて
お待たせしてしまい
アワアワ。

「オーダーが重なっているから
物理的に無理でしょ!」

「この量を一気に出すの!?」

なんて
働き始めているときは

キャパオーバーに
なって頭真っ白に
なっていた。

しかしら
やっていると慣れてくる

慣れにより
動きがオペレーション化され

最低限の動作で仕事が
終えられるようになる。

そのため
前より動きが
スピーディーになり

ちょうど良いタイミングで
ドリンクを
提供できるようになった。

また

「自分が思っているより
気持ち早めに作り始めると
料理と同時に提供できる」

と自分の癖が分かり
アクションを起こすタイミングを
見極められる。

様々なオーダーを受けて
こなしていくと

「この前同じような
オーダーあったな!

じゃあ今回は
この段取りで行こう!」

と自分の中で
パターンA、パターンBなど

対応できる引き出し
増えてくる。

この慣れる状態を
作るまでには

数をこなさなくてはならない

とにかくたくさんこなし
呼吸するように
当たり前にできたら

その仕事は焦ることなく
淡々とこなせる。 

「それ向上心がある人しか
できないでしょう!?」 

「そんな忍耐力ない!!」

って思う人も多いが
毎日少しずつクリアすれば良い。

「昨日は
提供の順番を間違えてしまったから

今日は確認して正確に出すことに
フルコミットしよう!」

と小さなこと一つクリアしたら
今日はよしとする。

その積み重ねをするうちに

いつのまにか
落ち着いて仕事をこなしている
自分に出会える。

仕事ができる先輩方は
私よりも数こなしているから
仕事がめちゃくちゃできるんだな。

なんて気付かされた
日だった。

ありがとうございます。

今日も皆が
美味しいものを食べられますように。


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