あの店員さんに会いに今日もお店に行く
なかじです。
今日は
私がイタリアンにハマり
そこで働くKさんの
ファンになった話。
そのお店は
下北沢にある
「Cuore forte」
「イタリアの家庭料理とワイン」
が美味しくいただけるお店で
職場の先輩に
教えていただいた。
お店の内装は
赤茶色のレンガ風の
塗装
使用感満載の木のテーブル
背もたれのない丸椅子
壁にはワインのポスターや
イタリアの地図
イタリア語や英語の
著名人のサイン
そんな
ヨーロッパの下町のような
レトロなたたずまい。
1番最初に食べたのは
「鳥バター」
フィレンツェにある
有名なレストランの料理を
再現したもの。
鶏胸肉に小麦粉をつけ
卵を潜らせ
バターであげて
レモンを絞っていただくもの。
香りがマドレーヌみたいで
鶏胸肉もふんわり柔らかく
外側の
柔らかいカリカリ感がたまらない。
ビールが好きな人には
たまらないおつまみだ。
この鳥バターもお気に入りだが
私が好きなのは
Kさんの作る
カチョエ・ぺぺ
パスタの麺は
イタリアで天日干ししたものを
輸入して使っている。
通常の乾麺のパスタは
機械の温風で
乾かすことが多いが
天日干しのものは
生麺のように
モチモチした食感になるので
その食感を楽しむために
取り寄せているそうだ。
茹で上がったパスタに
たっぷりの
パルミジャーノ・レッジャーノと
黒胡椒が和えてある。
熱々の湯気に乗った
チーズと胡椒の香りがたまらない。
Kさんは
イタリアンワインの品種や
生産者の方々が
どのような経緯でこのワインを作ったのか
料理や食材の特徴
食材を作る農家さんや
漁師さんなど
作り手の
様々なこだわりを
ドラマのように伝えてくださる。
アトピー性皮膚炎を
抱えたお子さんが
畑を
元気よく走り回って欲しいので
農薬を一切使わないで
ブドウを栽培して
ワインを醸造している
ワイン農家。
八丈島で
足腰元気に育った
放牧牛のモッツァレラを
数量限定で作っている
酪農家。
などなど
あげたらきりがない。
一つ質問すると
10 個答えが返ってくる
それぐらい豊富な情報が
Kさんから聞けるので
聞けば聞くほど
知らない単語が出て来て
どんどん興味が
湧いてくる。
Kさんはよく
「胡椒少なめの方がいい?!」
「お腹空いてたら
多めに作ろうか?!」
と色々と聞いて
その時の
私の状態に合わせて
パスタの作り方を
変えてくださる。
どんなにお店が
混んでいても必ず聞く。
まるで
母が子どものために
ご飯作るような優しさを
ヒシヒシと感じる。
そんな愛が溢れる
パスタを食べるために
今日も足繁く通う。
「今日もKさんに会いに
お店行こう♪」
今日も皆さんが
美味しい物を食べられますように。
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