1月19日(日記)芥川賞の発表
晴
寒い一日。
風邪引きそう。
上半期の芥川賞の発表があった。
近年、年二回の選考は多いのではという意見もがあるが、
元々は、新人の発掘と賞金の授与が目的なので仕方がない。
野球のドラフトと同じである。
文学もエンターテイメントの一つ。話題にならなければ話にもならない。「悪貨が良貨を駆逐する」のは、その次の問題であって、良貨も手に取られなければ悪貨でしかない。
やはり芥川賞の発表は毎回わくわくする。デビューからいいなと思っている人が、めきめき上達して秀作を発表していく姿