やろうと思えばできるのにやっていないリストの好果
やろうと思えばできるのにやっていないリストを書き出したのが、3月の頭。
それから1カ月間で、以下のことが達成できました。
どれもずっと気になっていたのに、なぜか着手してこなかったものたち。達成できた爽快感と、「やればできるじゃないか!」と自己肯定感がぐーんとUPしました。
やろうと思えばできるのにやっていないリストを書き出すきっかけになったのは、大好きなパーソナリティさんのvoicyでした。
AmazonCEOのジェフ・ベゾスさんがストレスについて語った名言について、ご自身の解釈を織り交ぜて話される回を聞き、とても共感したんです。
ほんとだ。わたし、本当はできるくせに後回しにしてるモノ・コトに対してイライラモヤモヤしてる!―――と。
通勤途中の車内でvoicyを聞いていた私。会社の駐車場につくなり、手帳ページに夢中で書き出していきました。あれも、これも、私、後回しにしてる!気になってるのに、やればできるのに!!!
書き出したあとは、実行していくだけ。
古いパソコンは処分方法がわからず(調べず)長いこと放置していましたが、無料回収サービスであっさり解決。古いスマホも梱包できるのでいっしょに処分。
データ消去もなんとか自分でできました。ネットで調べればなんでもわかる時代が素晴らしい。
Kindle Unlimited は、私の読書習慣を底上げしてくれる存在だと気づきました。注目作品は無料じゃない……というクチコミを鵜呑みにし、敬遠していた自分に教えてあげたい。
長い間、使わないこたつがデデンと幅をとっていました。処分によって部屋の余白がぐんと広がり、小さなワークスペースを設置できました。ファミリーキャンプで使っているローテーブルにパソコンを置いただけの場所ですが、副業でパソコンワークをする私にとって大切な作業空間になりそうです。
結論、やろうと思えばできるのにやっていないリストは、良い効果しかありません。ジェフ・ベゾスさんの言うようにストレスへの効果もですが、リストをひとつずつ達成していくたびに、自己肯定感もあがっていくのです。
3月は年度末で仕事でバタバタすることも多かったのですが、それでもたくさんのことができました。リストを作っていなかったら「仕事が忙しくてなんにもできなかったー」と言い訳にしていた気がします。
「やればできるのに」と言えるものは、自分の能力に左右されるものではなく、単純に「やっていないだけ」。それを解消するだけでストレス軽減につながることを実証できた1カ月間でした。
大切なことなので、もう一度。
心当たりのある方は、やろうと思えばできるのにやっていないリストを試してみてくださいね。