「朝を制する者は人生を制す」を実践した12人✨
いつも記事に目を通していただき、本当にありがとうございます!
読んで下さる皆さまのお蔭で、書き続けることができております。
今日取り上げるのは、「朝活」について。
「朝を制する者は人生を制する」、という言葉があります。
本当だろうか?と思いつつ、子育て中の身としては、全ての疲れがリセットされ、子どももまだ寝静まっている時に起きて作業する時間が、密かな自分時間として心地よく感じていたりします。
ちなみに、朝記事を書いていて1番調子が良いのは午前5時あたり。
頭も徐々に起きてきて、あたりが少しずつ明るくなるのが良い感じです😌✨
(子育て中自分時間について書いた記事はこちらです↓↓)
私以外にも、きっと朝活noteライフを楽しまれている方いらっしゃると思います!
実際に、朝活を実践した成功者にどんな方がいるのか、気になりますよね?
最近では朝活を推すこんな書籍も!↓↓
そこで今回は、現代の成功者から、歴史上の偉人まで、朝活成功者とその起床時間を調べてみました♪
(※現代編は「朝イチの『ひとり時間』が人生を変える」を参考文献にしています)
現代編①イーロン・マスク(テスラ・スペースX共同創業者・CEO)
「朝起きた時、明るい未来を予感出来たら、その日は良い日。そんな気がしないなら、良くない日」
こんな言葉を残しているほど、朝の時間を大切にしているイーロン・マスク。
1日6時間は寝て朝7時には起床。
真っ先にすることは、30分ほどのメール確認(主に批判的なもの)、そしてコーヒーを飲むこと。
朝食は取る暇がなく、子どもたちを学校に送り届けてから出勤するそうです。
現代編②ジャック・ドーシー(Twitter共同創業者・元CEO)
朝5時に起床。
まず、瞑想をし、その後は運動。
朝7時半になるまでスマホは確認しない。
その後、溜まった仕事をチェックし、歩いて出勤。
歩きながら、ポッドキャストやオーディオブックを聴く。
朝の3時間を、自分の心を静かに整える自己投資の時間としているそうです。
そうすると、朝の時点ですでに勝利をおさめたような達成感を得られるそう。
現代編③ティム・クック(アップルCEO)
毎朝3時45分に起床。
起きた後の1時間はメールチェック。
その後、ジムに行き、1時間ほど運動。
運動後はカフェでコーヒーを飲みながら、さらなるメールチェック。
毎朝、自分の幸福を実感しているそうです。
3時45分は朝というより、もはや夜中では?という突っ込みも入りそうですが、確かに朝にこれだけの自由時間があれば、何でもできてしまいそうですね!
現代編④ミシェル・オバマ(弁護士・元大統領夫人)
毎朝4時半起床。
ジムに行き、運動する。
「子どもが起きてくる前に運動を済ませたい」というのが早起きのきっかけ。
「母親として、自分自身をしっかり律することが出来る姿を子どもに見せたい」そうです。
母親として子供に見せたい姿……そのように考えて行動されていることが尊敬です。
現代編⑤ハワード・シュルツ(スターバックス元CEO)
毎朝4時半起床。
三匹の犬と散歩。
5時45分くらいには、コーヒーを淹れる。
瞑想したり、ネットを断ってゆっくりと朝食を楽しむとか。
現代編⑥ロバート・A・アイガー(ウォルト・ディズニーカンパニー取締役会長)
通称ボブ・アイガー。
毎朝4時半起床。
運動。
メールチェック。
夜は仕事を早めに打ち切り、睡眠時間をしっかり確保するようにしているそうです。
歴史上の偉人編①エジソン(発明王)
ショートスリーパーとして知られるエジソン。
1日3~4時間しか眠らなかったとか。
一説によれば、朝の起床時間は4時だったそうです。
「睡眠は時間の浪費」なんで言葉を残していたりします。
ストイックすぎますね!
歴史上の偉人編②カント(哲学者)
非常に規則正しい生活を送ったことで有名なカント。
毎朝5時に起床。
起きれない時は召使いに無理やり起こすよう頼んでいたそうです。
起床時間、就寝時間が一定なのはもちろんのこと、仕事や食事の時間も一定に決めていました。
歴史上の偉人編③織田信長(戦国武将)
朝4時には起床。
片道4kmを馬で往復するのが日課。
往路で戦略・戦術を練り、帰り道となる復路までに決断していたとか。
朝時間が信長の頭を冴えさせていたのかもしれません。
歴史上の偉人編④北条早雲(室町時代後期・戦国武将)
「早雲寺殿21ヶ条」という「分国法」で、「朝は早く起きること。夜は早く寝ること」という表現があります。
特に、夜は午後7時~9時には就寝し、朝は寅の刻(午前3時~5時)には起きるよう推奨していたそうです。
皆さん早起きですね!
早雲は朝遅く起きることが、指導者としての信頼を失う、と考えていたそうです。
(司馬遼太郎による「北条早雲」伝はこちら!↓)
歴史上の偉人編⑤加藤清正(肥後熊本藩・初代藩主)
「分国法」という領国の法律で「早起き」を推奨しています。
「寅の刻(午前3時~5時)には起きて、鍛錬せよ」、とあるそうです。
自分だけでなく、領民にまで早起きを推奨するとは……筋金入りの朝活推奨者ですね。
歴史上の偉人編⑥二宮金次郎(江戸時代後期・思想家)
努力の人として知られる二宮金次郎。
「はや起きにまさる勤めぞなかるべし」という言葉を遺しています。
早起きを推奨し、毎朝4時には起床していたようです。
<早起きを実践した人の共通ポイント・考察>
早起きして活動している方から見えてきたポイントをまとめておきましょう☆
・早起きの成功者は、朝の時間の貴重さを知っている!
・特に、朝の思索は誰にも邪魔されない、黄金の時間!
・習慣の大切さを知っているため、規則正しい生活を心がける!
・早起きの大切さを実感するあまり、しばしば周りにも朝活を推奨するリーダーが出現する!笑
〈現代人の朝活〉
・運動・散歩など体を動かす
・コーヒーを飲む
・メールチェック
・情報遮断して瞑想、思索に耽る
〈歴史上の偉人〉
・散歩/乗馬
・勉強/研究
・早起きの大切さを周りに推奨する
〈まとめ〉
いかがでしたでしょうか?
朝早く起きたくなってきましたでしょうか。笑
個人的にも、朝は悩みが頭をよぎる事も少なく、睡眠によりエネルギーチャージされた状態なので、インスピレーションの質が良い気がしています。
朝起きるのが苦手、という方も、クリエイティブな思考を目指したいなら、朝活、おすすめですよ!
朝が起きれない方も、自分に合った規則正しい生活を確立できると良いですね☆
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
※自己紹介はこちらになります。