コーヒーマシン不調-ジェネレータOリング交換-

もう10年近く使っているうちのコーヒーマシンですがまた不調になったので自分で修理してみました。

デロンギ 全自動コーヒーマシン ESAM1000SJ

使っているマシンはこちら。(いまだにAmazonに載っているのがすごい)
デロンギ全自動コーヒーマシンESAM1000SJ。
1年半前くらいに不調になってメーカーがもう修理受付してなくて結局個人で修理をしてくれるところに頼んで直してもらいました。(その時の記事はこちら)

その時に修理してもらった方から、まだ症状が出てないので交換していないがスチーム関係の水漏れは高確率で発生するので交換用Oリング(パッキンのようなもの)をサービスでつけておきます、と言われてました。
で、最近の不調というのがまさにスチーム関連の水漏れで、初期はなんか蒸気がどっかから漏れてる感じがする、という程度だったのが、最終的にはあからさまに漏れちゃいけなさそうなところから漏れてコーヒー抽出量がかなり減る、ということに。

そして修理してくれたまむしさんの記事を見つつサービスでもらっていたOリングを交換してみました。
結果スチームノズルからの漏れは止まったものの本体右後ろあたりから大量に蒸気が漏れるようになってしまう。(後で気づいたが下にも水が漏れていた)

自分のマシンの症状とまむしさんの記事をいろいろ見て考えたところジェネレータからの水漏れらしい、という結論に至る。

水を温めてお湯にしたりスチームにしたりする部分。
真ん中右あたりに見えているチューブの両端から漏れていそうな感じ。
外してOリングを確認してみるとシリコンで柔らかいはずのOリングが固まって取ろうとするとぽろぽろ崩れてしまうような状態。
おそらくこれが原因だろうということでまむしさんからパーツ購入することに。

蝮珈琲ＤＩＹ730 ＯリングセットデロンギESAM1000ジェネレータ用｜Yahoo!フリマ（旧PayPayフリマ）

購入したのはこちら。
こんな感じで公式で売ってないような細かいパーツもけっこう取り扱っているので便利です。

注文して届いてまむしさんの記事を参考にさっきのチューブの両端のOリングを計4個交換してみたところ水漏れが見事止まりました。
ついでに抽出ユニット、グラインダ、抽出口など普段掃除しづらいところも掃除したりしてかなり調子が良くなったように思います。

今後もメンテナンスしながらなるべく長く使っていきたいですね。

というわけで今日はここまで。