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3日坊主はもう卒業!習慣化させる7つのコツ
この記事を読んでほしい人
・なにをやっても3日坊主
・勉強を続けられない
・ダイエット・筋トレで挫折
・やらなければいけないのにやる気が出ない
・毎日継続して大きな成果を出したい
元3日坊主である、ぼくが
という本を読んで、
続けられるようになったコツ
を記事にしています
習慣化させる7つのコツはこちらです
【習慣化させるコツ】
— なかちゃん@プログラミングスクール生 (@nakachan1994) March 26, 2021
・まずは小さい習慣から
・続けるではなく始めると考える
・ハードルを下げる
・ゲーム感覚でやる
・仕組みをつくる
・他人を巻き込む
・1個前の習慣を決める
3日坊主は自分がだめな人間だから?
よし、やるぞ!
と決めて物事をはじめて
1日、2日、3日、と
かなりモチベーション高く、
行動できていたのに
なぜか4日目に今日は休憩にしようとなって
そのままフェードアウトしていき
3日坊主でおわってしまう、、、
ぼくはそんなことばっかりでした
・継続できない自分が悪い
・意思が弱いから
・そもそもそんなにやりたくなかった
・まあいいや
・また気が向いたらやろう
また気が向くこともないし、
気が向いてもまた3日坊主、、、
とだいたいこんな感じで言い訳してましたね
たぶん同じような人多いんじゃないかなー
人ってほっといたらサボるし、
すぐ楽な方に流れるんです
とはいえ、
世の中には自分で決めた目標に対して
毎日コツコツと継続できる人がいるんです
すごい才能をもった一握りの人にしか、
できないと思ってましたが
実はそうではなかったんです
3日坊主で終わってしまうのは
あなたが、
だめな人間でも、
意思が弱いからでもないんです
習慣という仕組み
ができてなかったからなんです。
習慣の力とは
いきなりですが、
1つ揺るぎない事実をお伝えします
今の自分は、『過去の習慣』で、できている
つまり
『習慣』によって人生が決まっている、
ということです
信じられないかもしれませんが、
まぎれもない事実です
「そんなことはない、才能で人生が決まっている」
と思うかもしれません
では考えてみましょう
たとえば、
「成績の良い子」と「成績の悪い子」
が存在します
この子たちの差は、才能でしょうか?
才能ではありません
なぜなら、
産まれたばかりの赤ちゃんのときは、
誰もが等しいからです
年齢を重ねてなぜ、
この子たちの差が生まれるかというと、
それは単に
「コツコツ勉強する習慣がある子」と
「コツコツ勉強する習慣がある子」
というだけです
同じように、
大人になって社会人になると、同じ会社に
「売れる営業マン」と
「売れない営業マン」が
存在するようになります
同じ商品を扱い、
同じ研修を受け、
同じパンフレットを持っているのに
人によって売れ行きに大きな差が出ます
しかしこれも、
営業センスや性格の差ではありません
「売れる営業マン」は
「この商品を買っていただき、使っていただくことが、お客様のためになる」
と本気で思っているので、
常に満面の笑顔で対応できます
一方、「売れない営業マン」は
「どうせ営業なんてしても、断られるだけだ」
と笑顔を見せるものの、
自信なさげにどこか投げやりです
一度でも断られると、
次の営業先に行くのも嫌になり
ますます表情が暗くなっていきます
もしあなたが、お客様なら
どちらの営業マンから商品を買いたいでしょうか?
答えは明らかですね
この2人の差は心からの笑顔だけです
たとえ売れても売れなくても
毎日、笑顔で営業する習慣があったかどうかの差であり
決して才能の差ではありません
「人に能力の差はなし。
あるのは、習慣の差。」
このことを、まずは受け止めましょう
今のあなたが「習慣」によって決まっている、ということは
未来のあなたを決めるのも「習慣」ということです
これからの人生、今日が1番若い日です
今日から変えていきましょう
習慣化させる7つのコツ
「英語の勉強を始めたのに、途中で挫折してしまった」
「ダイエットしたいのに、ついつい食べすぎてしまう」
「タバコをやめたいのに、やめられない」
これらは、意志が弱いからでも、やる気がないからではありません
『習慣の作り方のコツ』を知らないからです
では、前置きが長くなりましたが、
7つのコツを紹介していきます
①まずは小さい習慣から
習慣によって人生を変えたい。
そう思うなら、
「小さい習慣」から始めることです
いきなり大きい事をやるのではなく、
まずは誰にでもできることを、
誰にでもできないくらい続けることが大事です
たとえば、小さい習慣とはこんなことです
・早起きをする
・日記をつける
・通勤時間に本を読む
・脱いだ靴を揃える
・目の前のゴミを捨てる
これぐらいの誰にでもできる「小さい習慣」で大丈夫です
以前から「こうしたい」と思っていたことをはじめてみましょう
「こんな小さい習慣を続けて、なにか変わるのか?」
と疑問に思うかもしれません
ここで大事なのは「なにをやるか」ではなく、
「自分で決めた約束を守ることができた」
という実績を作ることです
なにか続けることで、
自信ができ、達成感を感じられるでしょう
私達人間は、
過去の記憶により支配されています
なにか始めるときに「どうせ無理」と考えてしまうのは、
過去の挫折の経験があるからなのです
だから、なにか1つでも続けられたという記憶が増えれば、
別のことをやろうしたとき、
「自分はできる!」と考えられるようになります
そのための、まずは「小さい習慣」からです
②続けるではなく始めると考える
「小さい習慣」からでも、
いきなり、「必ず続けるぞ!」と
自分にプレッシャーをかけてしまうと、
逆に続かなくなります
なので
「続ける」ではなく「始める」
と考えましょう
「始める」であれば、
なんだかワクワクしませんか?
「小さい習慣」は「続ける」ことよりも
「まずやってみる」ことに価値があります
「日記をつける」をはじめてみたとして、
もしかしたら毎日続けられるかもしれないし、
最初の1周間は続けられたけど、8日目からサボるかもしれないし、
初日から挫折するかもしれない
でもそれでいいんです
そこで、過去の自分がどのように、
物事に取り組んできたかがわかるのです
それに気づけるだけでも、
大きな価値があります
まずは「今日から始める」
という意識でやってみましょう
③ハードルを下げる
習慣を始めるとき、
絶対にやってはいけないことがあります
それは「完璧」を目指すことです
この「完璧」が挫折させる大きな原因です
たとえば、「日記をはじめる」と決めたとき、
あなたは気合を入れて、日記帳を買ってきました。
1日につき1ページずつ、書き込むタイプのものです。
最初のページを開き、思いついたことを全て書き込んだが、
ページは半分も埋まりません。
さらになにか書くことはないかと考えましたが、なにも出てきません。
その瞬間、
「1ページなんて絶対書けない」こう思います
そして、急に日記を書くのが、
嫌になってしまいます
もう次の日からは、日記帳さえ開きません。
これが、「完璧主義者」の挫折パターンです
「1日1ページの日記帳だから、
1ページ埋めないといけない」
と理想の形にこだわり、
少しでもそこから外れると
「もうだめだ」とあきらめてしまいます
しかし、
日記は1日1ページ書かなければいけない、
という決まりはどこにもありません
どうしても書けないなら1行でも、
たったひと言でも書けばOK
そうすれば、今日もできたと達成感があります
習慣化させたいなら
とにかくハードルは下げましょう
・腹筋なら「毎日30回」ではなく「1回でもOK」
・読書なら「毎日30ページ」ではなく「開くだけでもOK」
・ランニングなら「毎日30分走る」ではなく「外に出るだけでもOK」
大事なのは
「理想よりも実績」
を意識してください
④ゲーム感覚でやる
人間は楽しいことしか続きません
なので、できるだけ楽しむ工夫が必要です
「日記を書く」なら日記帳1冊終わったら、
ゲームクリアで達成感があります
次はもっと、
文字量の多い日記帳に挑戦してみるなどです
⑤仕組みをつくる
習慣を始めるとき、最初は
「今度こそ続けるぞ!」
とやる気・熱意に満ち溢れているはずです
しかし、
今までもそうだったように、
それは長続きしません
自然とやってしまうような
「仕組み」をつくれば、
楽に習慣化できます
コツは時間と場所を決めることです
「毎日やる」だけでは、
「今日は忙しいから」「忘れていた」
となりがちです
でも「いつ・どこで」を決めておけば、
生活の中で自然と行動できます
たとえば、
・読書は寝る前の30分
・筋トレは晩ごはんを食べたあと
家に帰ったらまずはスマホでYouTubeを見る、電車の移動中はゲームするなどの行動も仕組みの上で、継続している習慣になります
この「仕組み」を、
続けたい習慣に利用しましょう
⑥他人を巻き込む
誰かに「これをやる」と宣言してみてください
誰かに宣言したら、
続けないわけにはいきません
禁煙で
「何回目の禁煙宣言かわからない」
みたいなこともあるかもですが、
自分1人でやるよりも、
かなり継続に繋がります
⑦1個前の習慣を決める
習慣を続けるには
「1個前の習慣」
を意識しなければなりません
たとえば、
「毎朝6時に起きる」と決める。
大体の人はこれだけで早起きを続けようとしますが、大事なことを忘れています
それは「何時に寝るか」を決めることです
遅い時間まで夜ふかしをする、終電まで飲み歩く、こんなことをしていたら朝6時に起きれるわけがないです
「夜12時までに寝る」などの
「1個前の習慣」を決める必要があります
さらに「夜12時に寝る」には
「10時までに風呂は入る」
「9時までに晩ごはんを食べる」となります
常に1個前の習慣を決めれば、
毎朝6時に起きる習慣は楽勝で続きます
・朝ランニングしたいなら、トレーニングウエアは用意してから寝る
・通勤電車、昼休みに読書したいなら、カバンの中に本を入れる
1個前の習慣も同時に決めるようにしましょう
まとめ
なにか習慣をはじめたい方は、
ぜひ7つのコツを意識して、
習慣をはじめてみてください
ぼくもこの本を読んで、
プログラミング学習、読書、Twitter毎日更新等
習慣が継続できてます
1度読んでみてはいかかでしょうか?