先頭に立つこと
実は最近、某大手メーカーからの引き合いを、営業デビューとして担当を買って出ました。
上司はというとものすごい背中を押してくれるし、色々抜けてしまうところをフォローしてくれています。
それともう一つのニュースとして、在籍する少林寺拳法道場の道院長(いわゆる師範)から実質的な後継者として考えている旨を言われました。当面は共同代表者(正式名称:参与道院長)的な位置づけですが、参与道院長に就任すれば多分、道場の先頭に立つのは自分の役目になってくると思います。
今の道院長の人柄を考えると、「道場」という列車の先頭に自分が立ち、最後尾に今の道院長が立つという感じでイメージしています。
仕事ではプロジェクトの、少林寺拳法では道場の、副業ではプライベートビジネスでの先頭に立とうとしています。
プライベートビジネスを除けば、今現在ある存在の先頭です。
新しい存在の先頭もゼロから道を切り開くという意味では大変です。
しかしながら、今現在あるものの先頭に立つというのも本気で取り組もうものなら大変だと感じます。
先達の築いた財産に胡坐をかくのは確かに楽ですが、自分の中では先達を信じるからこそあり得ない選択肢です。
先達の財産の価値を我が手で更に高めてこそ先達の価値が上がり、恩返しができます。
まだ自分で自分を信じるには至りませんが、信じてくれる上司や師匠を信じて精進します。
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