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後悔のない人生を生きるヒミツ

学校、就職、結婚相手・・・自分の選択に自信がなくなることもありますよね。今日の記事は今の人生にモンモンとしている方にオススメです。


「なんでこの人と結婚してしまったんだろう・・・」

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今、結婚15年目なんですが、正直「なんでこの人と結婚してしまったんだろう・・・」と思ったことが何度もあります。

正確には、4年ほど前に激しくそう思っていました(苦笑)。

理由は以下のタイトルから一目瞭然ですが(笑)、夫が失業したことをきっかけに人生のどん底を味わうことになったからです。

わたしはあまり後悔しないタイプなんですが、

それでも後悔というか、もしあのとき〇〇だったら・・・と妄想したことがある決断といえば、

大学選びやフランスから帰国したことなどについては、心揺れたことがあります。


大学については、志望校を受験しようと思っていたときに、高校の先生から無試験で推薦で大学に進学しないかと声をかけていただき、

とても迷った結果、推薦で進学したんですが、受験して志望校にチャレンジしなかったことに後悔の気持ちが湧くことがありました。


フランスからの帰国も、パリでお勤めしていたときに念願の労働ビザを発給してもらえるようになったのに、家族からの希望もあり帰国しましたが、

その後、家族との関係が悪化したときに何度も帰国を後悔しました。


それなりに人生を積み重ねていると、みなさんもきっと、一つくらいは後悔したことのある決断があるかもしれないですよね。


損得勘定で大切な決断をしない

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あとで後悔の気持ちが湧いてくるような決断をするときって、真剣に考えて「この方がわたしのためになる」と思った方をチョイスしたときだなと思います。


大学選びのときは「受験して落ちるくらいなら確実にそこそこの大学に行った方がいい」と思って受験しませんでした。

パリから帰国したときは「フランスで外国人として生きるより、日本で日本人として生きる方がいい」と思って帰国を決意しました。


つまり、この決断をすることが自分にとって損か得か

またはより自分を幸せにしてくれるのか幸せ度を下げてしまうのかで判断しているんです。


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人生の大切なことを決断するんだから、そんなの当たり前と思うかもしれませんが、

こうして一生懸命考えるときって、誰かに意見やアドバイスを求めることが多いですよね。

わたしの場合は、両親、というか、特に父です。

しかも父とは考え方がまったく違うとわかっているのに、です。


自分の直感や考えに自信がないから誰かの意見を聞いてみたくなりますよね。

相談された方はあなたのことを大切に想っていればいるほど、よりあなたにとって良いと思われることをアドバイスします。

そのアドバイスがあなたにとっても説得力があるほどその意見に従う決断をすると思うんですが、

これがすでに損得勘定の結果の決断になりますよね。


一方で直感に従って決めるときは、損か得かというより、「ワクワクするか」「ハートが喜ぶか」で選んでいます。

だから判断の基準が自分の中にあります


この場合、仮に直感で選んだことが自分の思うような結果にならなかったとしても、軸が自分の中にあるので、誰かのせいにして後悔するよりも先に、

軌道修正したり、一瞬落ち込んでもすぐに前に向かって進むことができます。


だから人生の大切な決断ほど、誰かにアドバイスを求めたり一生懸命考えるよりも、自分の直感で選んだ方がいいんです。


あり方を変えて未来のトビラを開く

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大切な決断ほど、わたしたちは一生懸命考えた方がいいと思いがちです。

重要なことは、直感とか、なんとなく、というような気軽な感じで決めてはいけないと思っている人が多いですよね。


でもどんなに一生懸命考えて選んでも、問題や悩みがひとつもない人生を送ることはできません。

なぜなら今の問題や悩みは、Aという選択をしたからもれなくついてきたものではなく、

どんな選択をしようとも、今のあなたを成長させるために現れた問題や悩みだからです。


今の問題や悩みを解決したければ、今の自分のあり方を変えることで対処することができます。

あり方を変えるというのはどういうことかというと、

「自分の幸せは、自分自身で創り出す」

ということを腑に落とし、そう生きるということです。


Aという選択をしたから、あなたが幸せになるわけでも、

Bという選択をしたから、あなたが不幸になるわけでもありません。


どんな選択をするときも、「幸せである」ことを意図してください。


生きていれば、いろいろな問題や悩みが起きるでしょう。

でもあなたが「幸せである」ことを意図している限り、それは単なる苦しみではなく、あなたがより幸せに成長していくためのプロセスになります。


夫が失業して、夫を恨んだ時期がありました。離婚してしまったほうがずっと楽になれたようにも思います。

今までの私であれば、人生のこれほど大切なことだからこそ、両親に相談したでしょう。


でも離婚について、わたしは誰にも相談しませんでした。

離婚をしても、このまま結婚を続けても、今すぐ楽になることはないだろうけれど、後悔しない決断をするなら、自分のハートに聴くしかないと知っていたからです。

その結果、何を選択するかよりも「幸せである」と意図することで、人生が変わるということを、身をもって経験するようになりました。


夫が失業したことで、わたしは専業主婦から大黒柱ママへと変化しなければいけなくなりましたが、

そのことで大きな人生の可能性のトビラが開きました。


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後悔のない人生を生きるために、何を選択するかに注力するのではなくて、

何を選択しても「幸せである」ことを意図し続けましょう。


「幸せである」ことを意図して選択すれば、何を選択しても後悔することがないのなら、

損得勘定で決めた決断よりも、心がワクワクすることや、新しいステージに自分を連れて行ってくれることにチャレンジしてみたいと思いませんか?


わたしはママたちが、自分の心のワクワクに素直に決断して、家族に応援されながら幸せにお金をつくり、自分の人生を生きてほしいと思っています。

わたしもそういうママであり続けたいし、そういうママたちと一緒に、どんどん新しい未来のトビラを開けていきたいです!


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鶴賀奈穂乃|ママのスキマ起業サポート@UKA
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