相手の言葉を尊重する 言葉の道しるべを紡ぐしのぶさんからの学びの実践 コーチング
コーチングに全振りしているなほです。
有償でコーチングを提供するに挑戦中です。
相互セッションで練習させてもらった時のことです。
相手のコーチから言ってもらった言葉から、私の心がけが伝わっていると嬉しかったので、書いてみます。
相手の言葉を尊重するって考えたことありますか?
私はしのぶさんと出会うまで考えたことなかったと思います。
どんな言葉を使っているのか、たくさん使っている言葉はあるのかという意識はしていたと思いますが、どちらかというと自分ならどう言うかということを考えていたと思います。
そのまま相手の言葉を引用してくるにしても、前提として「聴く」を真剣にして受けとめていないと出来ません。
言葉の道しるべを紡ぐしのぶさん(コピーライターさん・詳しくはマガジン「コンセプトを考える」を参照して下さい)から学んだことの1つが相手の言葉を尊重するでした。
しのぶさんとのセッション(私とクライアントさんが重なる所を考える、提供したい、できると相手の欲しいの重なりです・ミヒラクセッション)で体験したことからの学びです。
▼下記はセッション直後に感じたことのnote
すべての「人の話を聴くこと」をお仕事にされている方にしのぶさんとお話しして欲しいです!!私の推しです(笑)
クライアントとしてしのぶさんに私の言葉を尊重してもらった体験から、
「言葉を尊重することは私を尊重したもらった」と感じて、
▼しのぶさんから学んだコミュニケーションやコーチングに活かせることのnote
私はコーチングセッションでコーチとして対話する時にクライアントさんの言葉を尊重することをより意識するようになりました。
信頼関係が築けること、それには相手を尊重することが大事だと思っているからです。
特にコーチングセッション(コーチと対話する時間)という場においては、自分の内面について話すので、信頼関係がいかに築けるかに心を砕いています。
私も言葉が好きな人間ではあるけれど、自分の言葉を使うことの方が多いと思っていたので、意識しています。
意図を持たずにクライアントさんの言葉を私の言葉に置き換えることはしないように心がけています。
2024年11月現在、私のコーチングモニターセッション(募集中です!この記事の最後にリンクを貼っています)を受けて下さった方で、希望される方にはテキストでセッション内容をまとめてお渡ししています。
そこでも私はほぼクライアントさんの言葉を使うようにしています。
感覚的には5%くらいが私の言葉です。
もちろんコーチングセッションにおいては、違う視点を提供するという意味で、私の言葉で言い換えてフィードバックすることが必要な場面もあります。
ですが、今回私がフィードバックしたいくつかの単語の中からクライアントさんが選びとった言葉があったので、
それをずっと使い続けるということを意識的にしました。「意味」という言葉でした。
終了後にキーワードを掴んで返してくれた、「意味を大切にしてる」というのが印象的だったとフィードバックをもらいました。
私は、出来るだけクライアントさんの言葉を使うように意識していて、それが伝わっていて嬉しいですということをお話ししました。
「意味」という言葉は、特にいくつか提示した中からクライアントさんが選んだ言葉だと感じてそうしたことだったので、その言葉が残っているのは、やはりクライアントさんにとってしっくりきたり、感覚的に必要な言葉だったのだと思います。
まとめ
学んだことを活かすことが出来ている、そしてそれが相手に伝わっていることがとても嬉しかったです。
学べて嬉しいで終わらずにこうやって自分で実践することをやれている私をまず褒めつつ(学び楽しかったなぁで終わることがあります汗)、言葉を大事にしていきたい、と改めて思いました。
コーチングセッション(コミュニケーション方法の1つで私と2人で対話する時間・自分の中にある、正解の決まっていないテーマについて話すことが多い)では、言葉はもちろん直感や雰囲気、表情などもキャッチして対話します。私とお話ししてみませんか?
▼ただいまコーチングモニターセッションを受けて下さる方を募集しています(2024年11月)。ご興味を持たれましたら、ぜひこちらのnoteもチェックして下さると嬉しいです。
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