『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平 感想
勢いで買いました!
やぎぺーさんのお話を聞く機会があり、そこで話されていたことがこの本を読めばより分かるのでは?と思ったことがきっかけです。
読書は鮮度が大事なので積読をこなすのも大事だけど今の自分に必要なタイミングで読むのが一番大事。
ということで積読もありますが、さっそく読みました。
読みながら、書かれた方法を実践するというのでも良かったけれど、知りたかったので通読。
今の私に必要なことが詰まってる。
そんな本でした。
仕事を辞めて、ちゃんと眠れるように健康に全力投球の生活もそろそろ1ヶ月。
せっかく辞めたので、この際に好きなことをいろいろやるぜ!という気持ちも嘘ではないけれど、「次の仕事をどうするか。」というのも考えていない訳ではない。
看護師続けるの?続けるならどんな職場を探すのか、収入や拘束時間などの条件面だけで探しても長くは続かない。
離職期間を設けるにあたり、何のために働くのかを自分の中で掘り下げてから転職活動をしたいというのが私の希望。
けっこう自分についてや仕事について考えてきた方だと思っていたけれど、この本を読むとそれぞれ単体として自分の得意、不得意が分かってたり、苦手が分かってるだけじゃだめで、つなげて、まとめて導いてくれるのがこの本だなと思いました。
得意、不得意や好きなことは意識したことがあったけれど、そもそもの生きる上での大事にしたい価値観についてはそこまで掘り下げたことがなかったなーと思いました。
以前、noteに価値観について書いたことがあるけれど、もう一度この本に沿って、価値観、得意、好きを発見して仕事だけではなく、人生における大切なことを見つけたいなと思います。
感想
なぜ自己理解が大切なのか、やぎぺーさんが自己理解を仕事にするまでの紆余曲折についても述べられています。
読む前は実際の自己理解の方法について知りたい気持ちが強かったけれど、やぎぺーさん自身の経験や、この方法を使った場合に見えてくるやぎぺーさんの得意や好きが自分とは全然違う個性が見えて面白いなーと思いました。
まずはこの本を参照しながらやってみようと思います。