目に見えないもの
{2021.04.28の記事}
目に見えないもの
例えば幽霊でも、神様でも、何でも良いです。
そういう目に見えないものの存在を私は完全否定できないんです。
「存在する証拠は?」
と言い出す人も多いですが、
『目に見えないものの証拠なんて、結局目に見える訳無いんだから、真っ向から否定する人に対して証明できる筈無いよね~。』って思ってます。
私は幽霊見たこと無いんですよ。
宇宙人も見たことありません。
強いて言えばUFOの光だけ見たことあるんですけど、自分の記憶なんて証明できないので、
「見えないものは見えない。」
ということだけが確かです。
目に見えないものに対して[存在すると仮定して考えると、色々なことが納得できた]ので、私は目に見えないものも、
「見える。」
という人がいる限り、
『存在するのだろうな?』
というスタンスです。
そんな中、他の記事でも書きましたが、私はパラレルワールドを体感してしまっているので、パラレルワールドに関しては確実に存在しているのを実感しています。
パラレルワールドというと【もう1つの世界】という印象が強いのかもしれませんが、パラレルワールドって無限に存在するので、【もう"1つ"】とは限らないんです。
【この他の世界】
という感覚です。
パラレルワールドの考え方に近いのですが、ちょっと違う話で
[自分と他人は違う世界に住んでいる]というスタンスでもあります。
言葉だけで表現しても伝わりにくいとは思うのですが、自分と他人はそれぞれ別のスクリーンに存在していて、その沢山のスクリーンがレイヤー状に重なっているから、自分と他人が共存しているように見えている。
こういう感覚です。
それらのことから、
「目に見えないものは存在しない!」
と断言する人は【目に見えないものが存在しない世界】に住んでいて、
「目に見えないものも存在する!」
と断言する人は【目に見えないものが存在する世界】に住んでいる。
と思っています。
だから、両者の話は一生噛み合わないのだと思います。
噛み合う時は、どちらかが折れてパラレル移動した時でしょう。
別に、目に見えないものが存在していようがしていまいが、どちらでも良いのですが、いずれにせよ
「自分が正しくて、相手の意見が間違っている!」
と躍起になるのは止めましょう?
と提案したいんです。
(提案したい割に話題のチョイスとか色々間違ってるんですけどねw)
まぁ良いんです。
何というか、人間って【自分が信じていたいもの】を"外に"求め過ぎだよな。
って感じるんですよ。
「外に求めるから、理由とか証拠、根拠を求めてるんでしょ?」
って。
「外に求めるから、目に見えないものにすがりたいんでしょ?」
って。
「自分がこう感じるから、こうだ!」
って意見を言えるのが一番良いなって思います。
そのためには[自分と異なる意見の存在を認められること]が大事ですよね。
自分の感覚を認めるのもとても大事なんですよ。
まぁ、私はパラレル信者なので、私個人としては
『人はそれぞれ違う世界にいるから違う意見があるのが当たり前だ。』って思うんですけど、
『人はみんな同じ世界に生きている。』って信じている人には、この話なんてどうでも良い話というか、伝わらないんだろうなぁ…。
とりあえず、幽霊も宇宙人も神様も見えなくても良いけど、自分の心だけは見つめてあげて欲しいです。
自分の心は自分にしか見えないものなので。