こんなマネジメントいいな、というお話
tこんばんは、naguです。超久しぶりの投稿です(笑)
継続できていたのに投稿継続ができなくなりました。
その理由は、「目的なく行動と細分化」ができていなかったからだと思います。
noteを更新して具体的にどこに着地したいのか、また着地させたいのは何のためか?
これはnoteだけでなく何事もこの点が明確でないと継続して続けたり、気持ちが落ちた時も乗り越えられないなと感じました。
さて、今日はこの事についてではなくマネジメントについて感じた事を書きたいと思います。
コロナの状況下で仕事が薄くなり、日を明けるわけにもいかないので日雇いの派遣のアルバイトをしているのですが、そこで起こったトラブルについてです。
今日の作業中自分の不注意でクライアント先の商品の箱を傷つけてしまいクレームをいただきました。
ここに関しては自分の不注意ですし、やるべき作業ができていないという事になるので自分の落ち度だとは認められます。
しかしまぁ、クライアントの部長が高圧的に言ってくるわ、目の前で電話をして名前や状況などを中継して話すなど、落ち度はあるとしても嫌な気分を味合わされました。
元々自分か所属会社が目の敵にされているのか、○○か?[○○は所属会社名]と呼び捨て。いくら下請けでも最低限の言葉遣いや態度は持つべき物だと体験させられました。
終わって所属先に電話するとそういう部署の担当者に電話が必要だったので、注意受けるのは仕方ないと思い電話する事に。
ご年配の方でしたが、そこでの言葉がとても印象に残りました。
破損の状況報告をし終わった所で、「怪我はなかったか?」と聞かれ、
「破損品の買取を要求されるだろうけどまぁそれはしゃーないとして怪我がなかったのが一番よかった」
と仰れた。他にも、
「怪我をしなかった事とすぐに報告した所が偉い!」
とも言われ、(偉いと言われるとなんだか子供扱いされてる様な気もしましたが笑)
最後には「元気にまた就業してください」と言われ終話。
この言葉を聞いた時に、こういうマネジメントっていいなっと率直に思いました。
派遣だと人数も多いし、何より誰でもできる簡単な仕事なので所属先としては誰でもいいから行ってもらえればお金になるわけですよね。
お互いそういう認識だからこういう時でも「次気をつけてね」で終わらせるのが一般的かなと思ってました。(普通のバイトや仕事でもこんな感じが一般的ですよね)
なのでわざわざイチ駒の怪我の状況や小さい事を褒められる行動というのがとても印象的でした。
よくありがちだと思うんですが、クライアントからも文句を言われる、所属先からも文句を言われると二重苦になって辛いだけですよね。
自分だったら絶対嫌だし、そうくるかもと思ってましたが、その点をわかってらっしゃってか、持ち上げる様な言葉をかけて相手を回復させるという相手目線の発言。
これは受けてていいなぁと率直に思いました。
同じ「言葉」でも方や気持ちを下げ心を蝕みエネルギーを奪う言い方
方や緊張を解き心の重さを軽くし前向きなエネルギーを出させる
同じ言葉でも大きく意味合いが違いますね。
自分より仕事が遅い人や自分のペースで行動できない時はどうしてもイライラしてしまうタイプなんですが、はたして自分はそういう時相手に声をかけれていただろうか?
かけたとしても丁寧に説明してあげていただろうか?
きっとできていない、という事は自分の行動は嫌なクライアントとさしてかわらないじゃないかと思わされました。
ミスしてネチネチ嫌〜な言い方をされましたが、お釣りで自分の見直して良い気持ちに向かわされる体験ができたので結果的に良かったなと思います(笑)
話変わりますが、現在MBさんの書籍を読んでおり、その中で「相手目線の行動に感動した」とあり、上記の事も含めて相手だったらどうしたら取りやすいかとか次の作業移りやすいかとか、今回の経験で相手目線の事をもう少し考えられそうな気がします。
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