1ヶ月使ってみたスマートバンド6の感想&サウナレポ。
久しぶりにダッシュボードをみてみたら、この1ヶ月でよく読まれたのは「白菜と天かすの土手煮」の記事だということがわかった。
その記事については昨日も書いた。おうち時間でお暇な方、どでかい白菜をどう消費しようかと頭を抱える人にぜひ試してみてほしい。
その次に読まれていたのはサウナのお供に買ったスマートウォッチについての記事だった。
昨今のサウナ人気や健康管理のためにスマートウォッチについて知りたい人が検索して読んでくれたのかもしれない。
先日「がっちりマンデー」を見ていたら、「タベチョク」の社長さんも私が着けているのと同じ物を愛用していて推していたので、もしかしてそれも影響しているのかもしれない。
今日はその後のスマートウォッチについて書こうと思う。
私はサウナ中の心拍数や時間を知るためのサウナのお供として、このスマートウォッチを購入した。
過去に心臓を壊しているので、心拍については少し気にしている。
それに私の推しサウナには12分計がなくて今何分入ってるのか、何分入りたいからあと何分だ、ということが分かりにくかった。それでサウナ中に時間を計れる時計が欲しかったのだ。
スマートウォッチを腕に着けて、サウナに出陣してきた。
私のサウナの入り方は主に、サウナ6分、水風呂2分、休憩10分だ。
その都度スマートウォッチのタイマーをセットして目を瞑る。
時間になると震えて教えてくれるので他の人に迷惑にならない。これは良い。
しかしタイマーを使用している時は他の機能は使えないのだ。今の心拍はいくつだろう?と思っても、時計はただ6分からのカウントダウンを真面目に刻むだけ。
あぁ、そっか、こいつ真面目だな。
そう思ってまた目を瞑る。
サウナに興味が無い人に一応説明を置いておくと、今メジャーなサウナの入り方は、サウナに入り、水風呂に入る、その後休憩する。これを1セットと数えて、体調やそれぞれの施設の温度に応じて心地よいと感じる分数入るという人が多い。
サウナを終えて水風呂に入ったら、スマートウォッチは水中で反応しないのに気づいた。
すなわち「ふぅ〜〜〜」と水風呂に入ったタイミングでタイマーをセットしたくても反応してくれないことがあるのだ。
水風呂に入る前にタイマーをセットして、水に付かないように少し両手は上げながら入水。タイマーをスタートさせてから「ふぅ〜〜〜〜〜」と肩まで水に浸かる。
うん、ちょっと気を遣う。
そして休憩。
だいたいいつもは椅子に腰掛けて目を瞑り、気のすむまで休憩する。
そのまましばらく寝てしまうこともあって、目覚めたあとに「今何分経ったんだろう?」と、わからないことがある。
なので休憩前にストップウォッチ機能を利用して時間を計ってみた。
やっぱりこの時も同時に心拍数を測ることはできない。
ただ目を瞑って自分の心拍を感じる。風の流れや乾いていく肌に意識を向ける。
頭の中にぐるぐるしていた言葉がフッと消えて、瞑想の世界に入っている。この時を巷では「ととのう」と言っていて、本当に気持ちの良い時間だ。
ちなみに体を洗うときに注意したいのは、シャワーの水に反応して、スマートウォッチが勝手に機能している時があるということだ。
知らないうちにタイマーがセットされてカウントダウンしていることがある。
真面目なんだか気まぐれなんだか。
サウナ施設によっては時間という概念からも解き放たれてほしいという意図から時計をあえて置かないところもあるけど、時間を計りながらサウナを楽しむことはそれはそれで充実感がある。
スマートウォッチを着けることで時計に管理されている感はなくはないけど、相棒と思うとちょうどいい気もするので、スマートウォッチをつけながらのサウナは良い。楽しい。
ここまで書いておきながら、最近は寒いのでサウナまでの足が遠のいている。
私の今のスマートウォッチの使い方は主に万歩計だ。1日中腕につけているので、スマホの万歩計機能よりは正確だと思う。
それに私の使っているスマートウォッチには「座りすぎ防止機能」というのがある。
1時間座りっぱなしだと「あまりにも長い時間座っています。」とお知らせがくるのだ。
おかげで自分の運動不足に気づけて、ちょこちょこ動くようになった。そのことについてはこの記事に書いた。
座りすぎの知らせが来るとうっとおしいので、なるべく立って生活しよう。座らないことで基礎代謝が上がって、きっと自然に痩せるはず!座らないダイエットだ!!
なんて思っていたのだが、ずっと立っていても動きが小さいと座っていると時計は認識するらしくて「あまりにも長い時間座っています。」と知らせが来るのだ。
「いや、立っとるわ。」
とツッコミを入れるのにもそろそろ飽きて、「座りすぎ防止機能」はOFFにしてやった。
体重だって減らなかったしね。
それでも毎日歩数は確認している。
だいたい2000〜3000歩。少ないと思う。
だけど、私が心臓を壊した時はもっと少なかっただろう。
基本的に家とアトリエとスーパーを行ったり来たりの生活。
アトリエではほとんど同じ場所で立ったり座ったり、線を引いたり布を縫ったりのルーティンだとこんなもんなのだ。
だから歩数を意識できることで、今日はもうちょっと歩いておくか、とか自然と思えるようになった。
それはよかったことだと思う。
ちなみに毎日外で体を使って働いている夫の歩数はアベレージ15000歩だ。
すごいなぁ。そりゃ痩せてるはずだわ。
スマートウォッチを手にして約1ヶ月、便利も不便もうっとおしさもいろいろあるけど、気に入ってます。
購入を迷ってる人には、最初の1個にコレ良かったですよと伝えたい。
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