
珈琲豆を挽いて、一晩水につけて作った水出しアイスコーヒーが嘘のように美味しかった件
名古屋のコーヒーロースター「加藤珈琲店」から購入したアイスコーヒー用コーヒー豆「モカブレンド(アイス)」
アイスコーヒーにすると、モカ特有の酸味が力強く香って飲みごたえあるコク深い珈琲に仕上がってかなり大好きなタイプのコーヒーです。
このコーヒーをもっとユニークな楽しみ方がしたいと本やインターネットで調べたら、つい先日に挽いたコーヒー豆と水だけでお手軽に水出しアイスコーヒーを作れると知りました。
もともとこのモカブレンドはアイスコーヒー用の豆なのだから、水出しアイスコーヒーと相性が高いのではないかと考え、
作り方が書いてあるHPを見ながら昨晩作りました。
手順は
1. コーヒー豆約50g(※)を挽き、コーヒーサーバー に入れる。
※下の計量スプーンで1杯少々です。
2. 常温の水400~500mlを静かに注ぐ。
3. スプーンやマドラーなどで軽くかき混ぜた後、冷蔵庫に翌朝まで置く。
参考にしたHPだと7~8時間とのことでしたが、僕はやや濃い目で行きたいので9時間半ほど置きました。
すると下の写真のようにコーヒー液とコーヒー粉が入り混じった状態になります。
4. 別のコーヒーサーバーにペーパーフィルターをセットし、 ドリップコーヒーのようにフィルターに注ぐことで液体部分のみをサーバーに抽出して完成です。
正直な話、
「いくらなんでも簡単すぎません?
?」
とうまく水出しアイスコーヒーとして仕上がっているか正直不安でしたが、完全に要らない心配でした。
モカのフルーティな酸味と力強いコクが普通にアイスコーヒーを作るよりも濃厚に抽出され、かつまるで上等な麦茶のような爽やかな香りと飲みやすさもある絶品アイスコーヒーへと抽出されていたのです。
最近ハマっているバター入りマーガリンを塗ったオイリーなバタートーストとの相性も抜群でした。
最高のコーヒータイムと共にコーヒーという飲み物の無限の可能性、そして名古屋のコーヒー豆の新たな魅力に気づくことができた、最高な朝を過ごすことが出来ました!
参考HP:コーヒータウン(https://www.ejcra.org/column/ca_31.html)