心の底から今を精一杯生きる、楽しむことができるようになったきっかけ
こんにちは、希依です。
私ね。
めっちゃネガティブですぐ落ち込みやすく、
豆腐のようなメンタルで自信がなくて、
いわゆる自己肯定感がマイナスにMAXだったのですよ。
潜在意識を活用する方法を学んだことから
私の豆腐メンタルは強化され、楽しんで良いと許可が出たのです。
今でもたまに落ち込むこともあるし、
ネガティブになってしまうこともあるのですが、
だいたい1日ぐらいで復活できるし、後に残らなくなった。
と、思うの。
とにかく自信がなかった子どもの頃
子どもの頃、ご両親に言われたことで
心に残っていることはありますか?
何度も言われたことで特に強く残っているようなことです。
私にも実はありまして。。。
それが
「お前にはどうせできないのだから、〇〇しておけ」
というもの。父にはことあるごとに言われていました。
〇〇の中身はその時によって違うので、あまり覚えていないのだけれど、「お前はどうせできないのだから」という言葉はいつもついていましたね。
この言葉は結構破壊力抜群で、
私がネガティブになるきっかけになり、
私の自己肯定感が限りなく低く、
自信がなくなっていった原因ではないかと思います。
誰だってそんなこと言われるのはいやよね。
親としてみれば私が何もできないことに不安があって、
〇〇してほしいという気持ちでいっぱいだったのでしょうけど、
私の方は最初の言葉だけが残ってしまったのですね。
できないことをいつも言われていることで、
自分がどれだけできるのかということは実際にわかっていなかったです。
だから大人になって人から褒められると不安になりました。
いや、それまで褒められたことなかったし。
褒められるって嬉しいことなんだよね
2年前に『自己肯定感MAXセミナー』というセミナーに参加したのね。
少し前から潜在意識を高めるセラピーを学んでいたこともあって、
参加すると楽しいよと言われたのがきっかけ。
実際は結構楽しかった。
楽しむことってこういうことなんだと嬉しくなったし、
私自身を褒めてもらい、ありがとう!と返事をすることが新鮮だったのね。
一緒に講座に参加したお友達は今でも楽しく過ごすし、会えばその時のノリが復活するような良い関係が築けている。
『褒められるって嬉しいことなんだよね。』
そういったのが誰だったのかもう忘れちゃたけれど、
とても嬉しい言葉としてよく覚えている。
隣にいたHちゃんだったかな?
講師のGさんじゃなかったような気がする・・・
講座でもできないことがあったけれど・・・
ここで白状することがひとつ。
私、リズムゲームが結構めちゃくちゃだった。
リズムを取るのが下手で、私のところで引っかかっちゃうの。
そういえばウクレレを長く続けていたけれど、
なかなかリズムを摂るのができすに上達しなくて、
練習が足りないと言われてたのね。
練習はしてたけど、リズム取る練習をどうしたらいいのか
分からなかったの。
なのでリズムゲームをやる前から緊張していました。
本当ならここでもできなくてネガティブに落ち込むところだけれど、
できないことに触れて、
「リズムぜんぜん取れてなかったよね、でも一番楽しそうだったよね」
と言われたの。
確かに楽しかったのね。
必死になってたけど、みんな笑ってたから。
馬鹿にするような笑いじゃなくて、楽しくて笑ってたのがよくわかったし、できなくても楽しければ良いんだ!と目が開いたような気になったの。
ああ、できること、できないことにフォーカスしすぎていたんだ。
そんなことよりも今を精一杯楽しめているかどうかが大切なんだって思えたの。
今までどんなに楽しいことをしてもなんだか引目があった。
楽しんじゃいけないと思ってたんだなあと思ったら、自然と泣けてきた。
よかった、気がつけて。。。
そんな気持ちだったのね。
今を精一杯生きる、楽しむこと。心の底から
今の私たちはできないことばかりに目が行きがちなのだけれど、
できるできないを別にして今を精一杯生きているかどうかが大切なのね。
それも心の底から楽しめるかどうか。
私のきっかけはこのような講座だったけれど、
確かにそれから友人に会うと変わったよねと言われるようになって、
ちょっとのことでは落ち込むことがなくなったの。
それは
もっと楽しんで良いと自分自身に許可を出した
ということでもあると思っています。
実はわかっていても自分自身に許可が出せずに
いつも同じことを堂々巡りしてしまう人もとても多いと感じます。
子どもの頃は両親に褒められることは
どうしたら良いのかということばかり考えていたけれど、
今は自分が幸せだと思えることを
精一杯やっていけることに喜びを感じられる。
感謝はこういう喜びと一緒に生まれてくるものなのですね。
潜在意識をもっともっと使いこなすことができたら、
私はもっと変わっていくのだろうなと思うの。
これから私がどんなに変わっていくのか楽しみで仕方ないのです。