病気はどうして私を選んだの
今日は昨日までよりも酷く、ついに歩けなくなりました…
今日はさすがにどうしても行きたかったので
必死に起きて行こうとしましたが、本当に足がついてないかのようで家の中でさえ歩行困難でした。行きたくても行けない苦しさに発狂寸前でしたが、やむを得ず上司に連絡して休ませてもらいました…
今回のタイトルは
今私が観ている『1リットルの涙』という
ドラマの主人公の女の子の言葉です。
まだ観終えてないので、感想はまた改めて書きたいと思っていますが、一話一話毎回号泣せずに
観られない程の名作です。
あるnoterさんの記事により知ったのですが、知れたことを心から感謝しています✨
不治の病に冒されていることを知った時の主人公
の言葉なので、私などが使ってよいかは迷いましたが、今の素直な気持ちなのでタイトルにさせて
いただきました。
去年散々苦しみましたが、
私はまだまだうつ病の恐ろしさをわかってなかったなと思います…
発症後一年位経ち、このところ数ヶ月は病欠することもなく安定してきて、大きい仕事もやりとげ落ち着いていたところから…
まさか歩くことすら出来ない程の重い症状が急にやってくるとは思っていませんでした😭
つい数日前に、一寸先がわからない、という記事を書きましたが、書いた時でさえここまでの重症がやってくるとは想像もしませんでした…
☝で書いたように主治医には現状維持が限界と言われ、その時はショックを受けました。今考えれば、現状維持が続けられることはむしろ凄いことだったんだなと思います。
私は他の精神疾患系の病気になったことはないので想像がつきませんが、うつ病ともまた違う苦しみがあるのだと思います
主治医の話では、どちらがより辛いとは
言えないとのことですが、双極性障害も本当に
過酷だと聞きました
なにより
精神疾患系の病気がつらいのは
周りに理解されないことです
高熱が出てるわけでもなく
目に見える症状や怪我があるわけでもない
どういう風に辛いの？と聞かれても
説明しても結局なったことのない人にはわからない
幸い私の周りにはいませんが
甘えなんじゃないのと言ってくるひともいます
また、
うつ病というのは原因もはっきりとは
よくわかりません
そのため治りにくいとも言われています
自分自身振り返っても
何が一体決定的な原因となったのかよくわかりません
たしかに、身近な人の死を体験してから
悲しみから逃れるためにも闇雲に頑張ってはきました
夜勤が多い仕事でしたので、自律神経失調症に
なったことは理解ができます
しかしながら、なぜこれ程重いうつ病となったのか、やっぱりよくわかりません
ずっと無理して頑張ってきたからと言われたら
私以上に頑張っててもなんともない人はたくさんいますし…
私は人並みに普通に働きたいだけです。
特に出世したいとも身の丈以上に稼ぎたいとも
考えていません。何か大きなことを成したいとも思いません。ただ普通に暮らして楽しく過ごしたいだけです。
そしてそれはほんのこの前まで当たり前に出来ていたことなのです…
そんなことすら叶わないの？と
起き上がれずひたすら横になっていたら
今回のタイトルをつけてしまいました…
自分の当たり前に出来ていたことが削られていくのを日々感じるのは…
もういやだよ…
