休職期間中に行った旅先③木次線~広島尾道
早いのか長いのかわかりませんが、
1月ももう終わりですね…
この先どうなるか全くわからない、と思いながら
迎えた新年。
月半ばからの急激などん底への体調不良と
一週間以上に渡るプチ休職…💧
予想以上の激動ぶりに心身も振り回されています。世界や国内を見ても、トランプ大統領就任、ロサンゼルス大火災、ガザ停戦、フジテレビ騒動、長野駅前通り魔事件、ユン大統領逮捕、八潮市陥没事故、アメリカ旅客機衝突事故等々大きな出来事が続いていますね…
2月からどうなるのか
自分自身のこともさっぱり見当もつきません💧
ひとまず1ヶ月生き延びた、ということを
前向きにとらえておきます…
前回鳥取~島根旅行をした時のことを書いたので
その旅行の続きを書こうと思います。
木次線~広島・尾道旅行(2022年9月)
松江からはしじみで有名な宍道湖を眺めながら
宍道駅まで行き、そこからまた広島方面に行くことにしました。
もっと速く松江から広島へ出る経路もあるはずなのですが、私は松本清張『砂の器』でも有名な
亀嵩(かめだけ)駅に行ってみたいことと、廃止されるかもしれないと言われているローカル線の木次線に乗ってみたいこともあり、あえてものすごく時間のかかるルートにしてみました💧
父が松本清張を愛読していることもあり、
私は松本清張が好きで代表作は読んだり映画を
観たりしてきました。
特に『砂の器』は名作なので原作を読み、映画
も観ました。
『砂の器』は何回も映画化されてますが、これまで色々と観てきた中でも一番古い1974年版の物が最高傑作だと思っています。その理由としては
原作の中で鍵となるハンセン病に対し、真正面からとらえて原作通りに描いているからです。
実は、私の友人のご親族の中でハンセン病の方がいらっしゃり、色々と学ぶ機会がこれまでありました。またいつか機会があればそのことについても書いてみたいと思っています。
木次線の亀嵩駅は『砂の器』の中で最も鍵となる地名でもあり、象徴的な場所でもあるのでぜひ寄りたいと思っていました。
…しかしながら、木次線に乗ってから、自分の下調べの甘さに心底後悔することになりました…😰
木次線は島根県の宍道駅から広島県の備後落合駅を結ぶ全長81.9kmの非電化路線とのことです。
1両編成の可愛い電車でした🚃💨
時刻表を見ると2時間に1本くらいしか本数はない
うえ、途中は本当に自転車くらいの速度で進んで行きます。車窓からの景色も山深く、沿線は店や家もほとんどなく、走っている車を全く見ることもなかったことに驚きました。
また、木次線は冬季は長期に渡り「冬眠」することもある全国でも珍しい電車とのことです。
目的地でもある亀嵩駅に途中下車しようかと
当初は考えていたのですが、改めて調べてみたところなんと亀嵩駅~終点の備後落合駅に行く終電は亀嵩駅15:36発とのことでした💦降りてしまうと山奥に放置されることになるので泣く泣くあきらめました😢
さすがに終電が15:36とは考えもしませんでした💦
この日は夜に広島市に着き泊まりました。
翌日は原爆ドーム前までは行きましたが平和記念資料館には今回はあえて行きませんでした。
というのも、以前広島に来た際に平和記念公園や資料館に入った時に私が深く入り込みすぎて心身共に大変なことになってしまったからです😰
尾道観光🐱
『映画の街』『坂の街』としても有名な広島県
尾道に寄ってみました。
大林宣彦監督の『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』が「尾道三部作」として知られているそうです。
また、尾道は猫の多い街としても良く知られているので猫が大好きな私としては寄らないわけにはいきませんでした🐈⬛🐈️
猫の細道という路地がありましたので行ってみました🐈⬛
尾道はたしかに素敵な街でしたので
また改めて行ってみたいと思います🐱
尾道の次は京都・奈良~和歌山に行きました。
また続きを書こうと思います🧳