平塚花火大会🎆
神奈川県平塚市に住んでいる親友がいるので
一緒に8/23に開催された平塚花火大会を見に行ってきました。
見に行くのは今回2回目ですが
昨年行った際にあまりに感動したので
パートナーも連れて3人で行きました。
全国で有名な花火大会はたくさんありますし
都内でも隅田川花火大会や神宮外苑花火大会など
花火大会は多々あり打ち上げる数も1、2万発とものすごい数です。
それに比べると平塚花火大会は打ち上げる数こそ
3000発と比較的少ないのですが
なにより素晴らしいのは、イスやシートにゆっくり腰掛けながら遮るものもない海岸で人を気にせず見れるので本当に大迫力です🎆
今年は初めて重度のうつ病になり
二度目の休職をし、復職後も不慣れな部署に異動となるなど色々と大変でした。
先月も希死念慮が凄まじく、もう無理かと思ったこともありました😭
それでもこうして夜空いっぱいに広がる
花火を大切な人達と見ることが出来たということが本当に心から嬉しくてありがたくて
花火に感動しながらも涙を抑えることが出来ませんでした😭
花火ウンチク
あまりにも素晴らしい花火大会で感動したため
パートナーも花火職人になりたいなどと騒ぎ始めました😅
私もいつになく興味を持ったので色々と調べてみました。
花火職人になるには
花火職人になるには煙火関係の事業所に入社して、技術を身に付けるのが一般的、とのことのようです。しかも一般的には求人公開されてないようですから世襲だったり縁故がないとそもそも見つけることも難しい世界のようですね💧
そのうえで「修行期間」として、一人前になるまで10年近く下積みを経験するとのことですから
まさに職人さんの世界なのですね🎆👀
花火の歴史
花火の歴史自体はなんと古代インドやローマ帝国時代にまでさかのぼるとのことで、日本で初めて花火を見たのは徳川家康ともいわれてるそうです。その頃は筒(つつ)の中につめた火薬が火柱のように上がる手筒花火だったそうです。
日本で花火大会が初めて行われたのは
江戸時代まで遡り、享保18(1733)年に隅田川で行われた飢饉による死者を弔う水神祭がその由来と伝えられています。
もともと疫病などにより亡くなった人を弔うために花火は始まったのでお盆前後に行われるようになったことから、花火大会は夏に行われることが多いのだそうです。知りませんでした…
花火のかけ声『たまや~』とは
気になって調べてみましたところ
☝の記事に詳しく書いてありました。
昔の花火屋さんだということはなんとなく
知ってましたが
実は鍵屋さんの方が古く、そこから暖簾分けしたのが玉屋さんでしかも玉屋はたった35年で廃業しており一方鍵屋さんは今でも尚存続しているとは全く知りませんでした👀
やはり花火は奥が深いのですね。
あれだけ各地で多くの人達を魅了する花火が
今でもほとんどが手作業であるということに
本当に感動しました🎆
平塚の花火大会はそこまで人も多くなくゆったりと見られる上遮る物がなく大迫力なので
私としては本当におすすめの花火大会です🎆