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いつもの暮らしが心地いい

結局、私には決まりきったいつもの暮らしが心地よくてしっくりくる。


朝6時過ぎに目が覚めて、窓を開けて天気の確認をして、外の空気を感じる。白湯を飲みながらnoteを読んで、noteを書く。お弁当を作って、朝ご飯に珈琲とヨーグルトをいただく。身支度を整えて、余裕を持って家を出発して会社へ向かう。


会社は9時始業。12時のお昼休憩になると、お弁当を持って一人公園に向かう。仕事から解放されて、自然を感じながらいつものお弁当を食べるのが至福の時間。お弁当を食べ終えると、ベンチで横になって昼寝をするか散歩をする。この休憩時間でしっかりとチャージできて、午後からもまた仕事を頑張れる。


午後の仕事は、朝に淹れた珈琲を会社用にも水筒に入れて持ってきているので、自分で淹れた珈琲を飲みながら仕事をする。この珈琲のおかげで気分よく仕事ができる。定時の18時が近づいてくると帰宅の準備を進める。18時になると、タイムカードを押して、今日の晩御飯を楽しみに帰宅する。寄り道はしない。


家に帰ると母が作ってくれている晩御飯をお皿に盛り付けいただく。仕事を終えて食べる母の手料理が沁みる。晩御飯を食べ終わると、母と散歩に出かける。今日あった出来事なんかを話しながら歩く。今の時期は、夜風が気持ちいい。昨日は、家を出ると、空に大きな満月が見えた。19時半前のまだ明るい空に浮かぶ大きな満月を見ながら、母と2人で綺麗だねと言って散歩した。


散歩から帰宅すると、お風呂に入り湯船に浸かりながらぼーっとする。ぼーっとするものの何かしら考えていることが多く、明日はこれを書こうかなと次の日に書くnoteの内容をぼんやり思い浮かべていることが多い。


お風呂から出ると、自分の部屋の間接照明をつけ、照明の明るさを落とす。好きなラジオをYouTubeで流しながらストレッチをする。ラジオは、オードリーのオールナイトニッポン、フワちゃんのオールナイトニッポンゼロ、ハライチのターンをよく聞いている。静かな夜にクスッと笑えるラジオに心落ち着く。


ストレッチを終えると、ベッドに入って本を読む。たとえその日に嫌なことがあって心がトゲトゲしていても、エッセイや小説といった誰かの書いたやさしい文章を読んでいると、トゲトゲがなくなっていく。文章にはそんな力もあると思っている。そして、本を読むといい感じに眠くなってくるので、眠くなってきたところで電気を消しておやすみなさい。



仕事のある日はだいたいこの流れで1日を過ごしている。


いつもの朝食を食べる

いつもの服を着る

いつもの仕事をする

いつものお弁当を食べる

いつもの晩御飯を食べる

いつもの散歩をする

いつものラジオを聴く

いつもの読書をする



「いつもの」があるから安心して穏やかな気持ちで日々を過ごすことができる。決まりきった日々は退屈を生むこともあるけど、そんな時は寝る前の読書を映画を観る時間にしてみたり、行ったことのない公園に行ってみたり、晩御飯は久しぶりに丸亀製麺に行ってみたり。(ああ、丸亀製麺久しく行ってないからそろそろ食べたいな。)


そうやって決まりきったり日々の流れを少し変えてあげるだけで、楽しみが増えたりする。会社の人と話しながらお昼ご飯を食べたり、毎週友人と飲み会に行ったり、無理をしたり特別なことをする必要はない。


私はこんな素朴でひっそりとした暮らしが好きみたいです😁



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なぎっこ
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️