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変化は暮らしになじむ

最近感じていること。

「変化は暮らしになじむ」ということ。


私は、安定を求めるタイプなので、変化が苦手。


そうは言っても、日々生きていれば、変化はするわけで。


だんだんとグラデーションのように気づくか気づかないレベルの変化もあれば、意図していない変化がいきなりやってくることもある。


後者の変化の場合、「嫌だな」というネガティブな気持ちが1番にやってくる。


でも、嫌だなと思う変化は、新しい生活に慣れてしまえば、思っていたほど嫌じゃないなと思うし、案外新しい環境も悪くないかも、と思えてくる。



☀️…

私の話をすると、5月から会社の勤務地が変わった。


住居を伴う異動ではないので、引っ越しをするほどではないけど、通勤時間は今までの倍以上になった。


・通勤時間は長くなる
・設備環境も前の勤務場所と比べると整っていない
・お客さんが出入りする場所で仕事をしないといけないので、黙々と仕事ができない
・お昼休憩を交代で取らないといけない


変化に伴う「嫌だなポイント」は、こんな感じ。



勤務地が変わってから1ヶ月ほど経過した。


実際どうなのかというと、「思っていたほど悪くないかも」という気持ちでいる。


・通勤時間が長くなった分、Voicyを聞く時間ができた
・前の勤務地よりもスタッフの人数が少なく、風通し良くて過ごしやすい
・13時からお昼休憩を取ることで、午後からの仕事時間が短くなり、午後の仕事があっという間に感じる


こんな感じで、実際に過ごしてみると、住めば都で、異動してよかったかも、とまで思えるようになった。


つまり、変化は、怖いものでもなければ、嫌なものでもないんだなーってことを学んだ。


変化が起こった時に、マイナスに考えてしまうのは、防衛本能なので仕方がない。でも、実際は思っている嫌さの半分以下ぐらいってことがほとんど。


変化が起きた時に心得ておきたいことは、「変化はいい感じに暮らしになじんでくれるから、心配しなくても大丈夫」ということ。なんだかんだ丸くおさまってくれる。


変化するからこそ気づくことがある。


13時からお昼休憩なんて、お腹が空いてどうしようかと思っていたけど、意外と我慢できるし、1時間遅めに休憩することで、午後からの仕事時間が短くなって、むしろその方がいい。


黙々と仕事ができない環境がストレスだと思っていたけど、会話しやすい雰囲気で、適度に会話をしながら仕事をする方が、自分はご機嫌に気分よく仕事ができるなと感じている。


最初はマイナスに感じていたことも、実は、いい方向に働くことが多々ある。


変化は、自分の暮らしにいい感じになじんでくれるいいやつだなぁと、最近感じている。




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