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中学2年生向けに自己肯定感向上と行動変容の講義を行ってきました。

ある中学校の2年生の全生徒(270人)向けに授業を行ってきました。
「できたことノートforSchool」のテキストブックを使い、生きる上で大切
なことそのスキルを伝えました。

3時間目、4時間目の連続の時間帯をいただきましたので、
3時間目は体育館で、4時間目は各教室で行いました。
4時間目は私が放送室からレクチャーをしますが机間指導など
担任の先生に協力をいただきながら進めました。


中学2年に伝えたことを格言的に整理すると以下のようなことです

・欠けているところが気になるのは人間の特性
・自己肯定感が下がったときの特徴を知る

・人と比べない。できたことの見つけ方
・ベストできたことの中に眠る、自分の価値観

・反省と内省の違い。大切なのは自分を見つめる内省
・自分の深層心理の触れ方
・できたことから行動変容の思考プロセス

・自分軸を見つけ出すには
・幸せの根源。それがありたい姿


生徒たちの表情やアウトプットしたワークシートを見ると
とても伝わったかと思います。

あとは担任の先生に任せることで、継続的な活用を促しました。
(そのために先週、メソッドの狙いや設計を伝えるための教員研修を行なったものです)
最後に主任の先生も「今月は”ありたい姿を見つける月間”とします」と
結んでいましたので期待大です。

来週は地元の小学生への講話です。また報告したいと思います。

(参考)
「できたことノートfor School」 本日のアジェンダ

【事前アンケート】自分のことが好きですか?
【1時間目】体育館にて
 ・自己紹介、発明家となぜ呼ばれているか 
 ・欠けたところが見える2つの輪
 ・自己肯定感が下がったときの5つの特徴
 ・できたことを見つける3つのメガネ(Happy,Number,Person)
 ・ベストできたこと自慢大会
 ・瞑想して自分の価値観に触れる
【2時間目】各教室にて(放送室から)
 ・反省と内省の違い
 ・深層心理とは
 ・ベストできたことを内省で磨く
 ・目的思考で自分軸を見つける
 ・幸せの基準からありたい姿を見出す

「できたことノートfor School」テキストブック

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