#1 読書記録「放っておく力」
買った翌日に、しかも休憩しつつ2時間で読了
私の読書人生の中で読了した数少ない本に加わりました
TSUTAYAで売上ランキング1位に並んでいたのは、グリーンが目に鮮やかな「放っておく力」でした
こちらとしては放っておけないですよね笑
「心配事の9割は起こらない」を書かれている、枡野俊明さん著書です
としあきさんかと思っていましたら、俊明さんとお呼びするんですね
失礼しました…
なんせ店頭で手に取るや、開いたページの内容がドンピシャだったからなのかスルスルと読み進めている自分がいました
次のページもまた次のページも、読みたい…
これはもっと読んでみたいぞ…
活字系の本はちょっと久しぶりだったので、なんだかそれだけで新鮮な気持ちになりました
全部で99個の放っておく考え方、術が書かれています
それらは見開き左ページだけにまとめられているのでサラッと読め、読書がそこまで得意ではない私でも理解できました
「確かに!」
「なるほど…」
「そういうことね~」
全てにおいて納得させられることばかり
読書ノートをとりながら読む本ではないです
仕事をする上でのチームについてとか学歴だとかほんの一部だけ今の自分に当てはまらない術でしたが、それを除く他はずっと書き続けることになりそうだからです
正に繰り返し読むバイブル本です
「確かにそうやって考えたら自分が楽になれるよな…」
自分の中に落とし込みながら読み進めていると、ふと義身内のことが浮かびました
こうあるのですが、人に言われるがままいつも左右され自分の意見がない義母
義母自身のことなのに嫁の私に質問してくるほどで、「え?それ私に聞く?」と毎回モヤっとさせられ…
なので「お義母さん、あなたのことだよ…」と思ってしまいました
人のことをしかも人生の先輩にとやかく言う立場ではないけど、頑固ゆえに自分の意見は持っているし、他人からの話しは内容によって半分流すくらいはできている…つもり…だから
本当にその通りです
血が繋がっているならまだしも、義家族となると本当に色々あります…
結婚20年、私が我慢しているから嫁姑問題は起こらずこれまでやってこれたと思っているけど、我慢じゃなくて割り切る考えにシフトするようこころがけてみます
逆にうまくいかなった場合は「縁がなかった」ということ
これ、とっても納得させられました
たったの二日で辞めちゃった職場は、面接前にやたら不思議な縁を感じていたところ即採用されました
でも結局続かなかったということはそこまでの縁はなかったと考えられるようになっていたから…
縁があれば連絡をとっていなくてもどこかで巡り合わせがやってくると思うし、お目当ての物を買いに行ったのになかったのなら縁がなかったということ
そうやって考え方を変えるだけで、自分が楽になれる
「放っておける力のない人」は、読めばきっと人生におけるバイブル本となることでしょう
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