板の上のあまもの
たまに食べたくなるもの。
人それぞれあると思う。
僕的その類の食べ物ランキング上位に板チョコがいる。1位かと言われるとなんとも言えないけど、長いこと安定してその地位を保っている。
チョコレートは美味い。
何の捻りもないが、これに尽きるので仕方がない。
今年現役を引退された白井健三氏にお願いしていつか捻っていただこう。
一口にチョコレートと言っても色々ある。
多くのスイーツに加工されまくっている存在であり、そのレパートリーと話題性には驚かされる。
何よりチョコレートを使ったスイーツで美味しくないものの名前を僕はまだ知らない。
何かの番組で雪山で遭難した人がポケットに入っていた一欠片のチョコレートで飢えを凌ぎ助かった話を見たことがある。
人命救助にも一役買っているのだ。
AEDの横に麦チョコを設置しておくと良いかもしれない。
どんなチョコレートも愛しているが、なんだかんだ板チョコが好きだ。シンプルすぎてたまらない。
たまに買うのだが、僕はすぐには食べない。
とは言ってもセルフ放置プレイ的なやつではない。
チョコレートによって満たされる欲求は食欲だけで十分だと、僕は思うのですよ。
じゃあ何故って、冷やしたいのだ。キンキンに。
冷えたチョコレートはパキパキになる。
食感がもう、、。言葉にできない。
そんな感じなので生粋の音フェチである僕としては冷やさずにはいられないわけ。
チョコっとだけ食べるつもりがあっという間になくなってしまう。
誰かそんなおっチョコちょいな僕の頭をお手元の板チョコと一緒に冷やしてくれ。